『クロハと虹介』とは
クロハと虹介は、講談社から発行している月刊少年シリウスで連載開始。作者は白梅ナズナ、漫画のジャンルはアクション。豪運を持つ黒髪の少女クロハと、不運が付きまとうがそれを打破する力を持つ虹介の二人が出会い、互いの運命を共鳴させる。
『クロハと虹介』1巻のあらすじ・見どころ
『クロハと虹介』の登場人物
クロハ
この作品の主人公。物心がついた頃からとても運が良いが周囲を不幸にしがち。自分を苛めた子は軍隊アリに食べられ、宝くじを選べば10億円当選するが、それを妬んだ親族に両親は殺されてしまう。その際、クロハは外出中だった為に運良く生き残る。どうしようも無い程に幸運だったために比場浦組長に目をつけられてしまい、その幸運を利用され続ける。比場浦組長の言いなりになるのが嫌でビルから飛び降りるが、虹介に受け止められ助かる。
室川虹介
とてつもない不運の持ち主で、クロハと行動を共にする者。記念すべき不運の初めは生後2ヶ月、縁側で寝ていたら獰猛で大きな毒蛇に襲われたが、ひきちぎり撃退。その後も受難は続き、温度調節が壊れて熱湯の風呂に入れられたり、気味悪く思った育ての親に捨てられ、頻繁に交通事故に巻き込まれたりと多難の毎日。常に傷だらけでボロ雑巾のようになったが、全てを自力で跳ね返してきた。
ホクト
虹介には見えないが、幸運の女神の加護が強いクロハには見える不思議な死神。スマートフォンのようなモバイル端末で人間の死の予定日を確認する。
比場浦組長
ヤクザの組長。クロハの幸福を利用して賭け麻雀の代打ちに使い、空港開発のシノギの利権を総取りした。その後、クロハに歪んだ幸福感を植えつけようとするが失敗し逃げられる。クロハの事は利用価値があるか無いかだけでしか考えていない。
『クロハと虹介』の世界
北斗七星局
死者の魂を管理する異界の北方にある支局、通称は北署。死神のホクトはここで室長として転生される魂の数を管理している。南署から出向しているミナミのせいで魂の数が合わない事態に陥る。
使い魔・毒ヘビ
北斗七星局に出向しているミナミが創造した使い魔。魂の数を調整するために、生後2ヶ月の虹介を殺そうと襲い掛かるが返り討ちに合う。
奇跡の子
生まれたばかりの虹介についた通称。無理心中で死んだ母親を検死している最中に生まれたことがその由来。その際に検死室の窓から虹を見た検死担当者が虹介の名前も命名している。本来は一家心中で亡くなる運命だったが、死神ミナミが魂を回収し忘れたことが発端。その後もミナミの策略で屋敷を燃やされたり、枕で呼吸困難にされたり、水の中で溺死させられそうになったりと不自然に殺されそうになるが全てを跳ね除け、その度に奇跡だと周囲を驚かす。
運命の女神
クロハが生後間もない頃に見た幸運を司る存在。運命の女神の前髪を手にしたことで、この先クロハは豪運をもって人生を歩む事になる。
『クロハと虹介』の感想・評価
とても良い
つか さん(20代/女性/無職/独身)
moi さん(30代/女性/個人事業主/独身)
牛頭天王 さん(30代/男性/無職/既婚)
梅子さん。 さん(60代/男性/個人事業主/既婚)
ビースケ。 さん(30代/女性/正社員/独身)
良い
匿名花子 さん(20代/女性/無職/独身)
Chirin さん(30代/男性/正社員/既婚)
どめろー さん(20代/男性/学生/独身)
ふつう
しーらかんす さん(30代/女性/正社員/既婚)
名無し さん(20代/男性/正社員/独身)
かのじ さん(60代/男性/無職/既婚)
悪い
まゆみチャン さん(30代/女性/公務員/独身)
とっしー さん(40代/男性/個人事業主/独身)
ニコ?? さん(20代/女性/学生/独身)
【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2019年02月18日~2019年03月18日