目次
『淫らな青ちゃんは勉強ができない』とは
・月刊「マガジンエッジ」
・カワハラ恋
・講談社
・エロギャグ漫画
主人公の女子高校生、堀江青は自分の名前が好きではない。また、自分の実家も好きではないのだ。彼女がそこまで実家や名前を嫌うにはある理由があった…。
『淫らな青ちゃんは勉強ができない』1巻のあらすじ・見どころ
『淫らな青ちゃんは勉強ができない』の登場人物
堀江青
アオカン家、エロ御殿と言われる実家を持つ女子高校生。ちなみに父親は超売れっ子の官能小説家である。高校卒業後は1人暮らしをすることを目標に勉学に励むが、体育はあまり得意ではない。父親の影響のせいか、男子のことを性欲のかたまり、穴があれば突いてくる野獣、などと称している。人前でハレンチな話をすることは好まないが、誰よりも真剣に聞き耳をたてて妄想していることがある。
堀江青の父
超売れっ子の官能小説家であり、ご近所からは快楽先生と呼ばれている。官能小説の収入によってエロ御殿を建てた。堀江青の名付け親であり、青姦の青を由来としているらしい。男女交際に関しては寛容な方であり、青と木嶋の仲を発展させようと尽力するが、失敗に終わることが多い。
木嶋拓海
堀江青のクラスメイトで人気者。友人が多く、家族も業界人ばかりで本人もモデルをやっているなどの噂がある人物。純情な面もあり、堀江青に恋している。
高岡雅
堀江青の小学校時代の友人。ハキハキしていて物怖じをしない性格で、男女ともに人気があった。木嶋拓海に好意を持っており、木嶋が好意を持っている青に対し、宣戦布告をする。強気に木嶋との仲を縮めていくが、実は恋愛参考書に頼るほど、恋愛に対しての経験は少ない。
『淫らな青ちゃんは勉強ができない』の世界
エロ御殿
堀江青と堀江青の父が住む家。父の官能小説による収入で建てた家なのでエロ御殿と言われている。
絶倫美女みうう
堀江青の父によって製作された官能小説。堀江青の父が高岡雅と似ていると感じた小説内の登場人物である。それを聞かされた堀江青は、高岡雅と会った際に思わず叫んでしまう。
野獣
性行為にしか興味のない、性欲のかたまりのような男子を称しているが、青の妄想のなかでの名称である。
おっぱいポロロン作戦
堀江青の父が、堀江青と木嶋拓海の仲を急接近させようと試みた作戦名。青の体操服を父がワイヤーのようなもので脱がせようとする作戦だったが、失敗に終わる。
凶器
一般的に、ヒトの生命や身体に危害を与え、殺害や傷害のために用いられる道具の総称である。しかし本作のなかでは、性交時に女性を傷つけてしまう恐れのある男性器のことを指す。
木嶋ビジョン
木嶋拓海が堀江青に対して発動する恋するフィルター。恋しているが故に、青の挙動不審な行動などが可愛く見えたりする。木嶋ビジョンでは事実が捻じ曲げられて見えてしまう。