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『僕の後ろに魔女がいる』とは
「僕の後ろに魔女がいる」は、講談社の月刊少年シリウスに掲載されていた山田ヒツジが手掛ける小学校を舞台とする学園コメディである。同社のシリウスKCというレーベルからコミック化されており、第1巻は2010年1月に刊行されている。
『僕の後ろに魔女がいる』1巻のあらすじ・見どころ
「僕の後ろに魔女がいる」の舞台は、南里龍介と藤森美弥という少年少女が日常生活を送る小学校となっています。この小学校に転校してきた龍介は、不幸を呼ぶ体質を有しており、最初から担任の先生に父親が失踪してしまったことで母親の実家に身を寄せることになったという不幸な身の上を暴露された上に、黒魔術師を自称しており教師をも恐れさせている美弥の前の座席に座ることになります。そのうえ美弥から大悪魔を召喚するための生贄として指定されてしまうことになるのです。これにより、学校内でいきなり縛られて危うく大悪魔召喚の儀式にかけられることになるなどの災難に遭いながらも、負け犬根性が心からしみついている龍介は、これに抵抗することができず、美弥に振り回される学園生活を送ることになります。
『僕の後ろに魔女がいる』の登場人物
南里龍介
南里龍介は、この物語の主人公で、話の舞台である羽丘小学校の4年生として転入してくる人物である。その性格は内気で常に不幸を呼び寄せる体質となっており、転校していきなり自称・黒魔術師である藤森美弥から大魔王召喚の生贄として認知されるなど災難続きである。なお、両親は離婚しており、現在では母方の祖母の家で暮らしている。
藤森美弥
藤森美弥は、この物語のヒロインであり、黒魔術を自称している不気味な女の子である。その服装は常にゴスロリ風となっており、屋外では傘を手放さないなど、独特のキャラクターは教師にも怖れられている。普段から様々な黒魔術の研究を行っているが、それを注意した周りの人間には何らかの不幸が降りかかることから、怖くて誰も正面から指導することができない存在となっている。なお、実家は神社である。
千田瑛人
千田瑛人は、南里龍介や藤森美弥のクラスメイトである。基本的に龍介とは仲の良い友人関係ではあるが、美弥に密かに恋している奇特な人物でもあり、そのことから龍介をたびたびライバル視することがある。
庄司春臣
庄司春臣は、南里龍介や藤森美弥の担任の先生である。その性格は分かりやすい事なかれ主義で、黒魔術を使おうとする美弥の行動を見て見ぬふりをすることが多い。
『僕の後ろに魔女がいる』の世界
ジュダ
ジュダは、藤森美弥の飼っている猫であるが、彼女によると使い魔であるということである。その性格はかなり凶暴で、近づく人に対しては容赦せず襲い掛かるほどであるが、ミヤに対しては極めて従順である。
大悪魔
大悪魔は、この物語の中で、藤森美弥が常に召喚しようと躍起になっている存在である。南里龍介は、転校初日に美弥からそのための生贄に認定されることとなり、それ以降学園生活では召喚儀式に巻き込まれそうになり逃げ回ることとなる。
惚れ薬
惚れ薬とは、藤森美弥が千田瑛人に飲ませたと言われている黒魔術の薬で、それを飲んだものは特定の人を異常に好きになるとされている。瑛人が美弥に惚れこんでいるのは、この惚れ薬の効果であるとささやかれている。
羽丘小学校
羽丘小学校は、この物語の舞台となる小学校である。その4年には主人公である南里龍介をはじめ、藤森美弥や千田瑛人、教師の庄司春臣など個性豊かなキャラクターが揃っており、日々何らかの事件を巻き起こしている。
『僕の後ろに魔女がいる』の感想・評価
とても良い
マルコ さん(50代/男性/正社員/既婚)
漫画アニメ大好きOSY さん(50代/男性/経営者/既婚)
ゆうゆう さん(70代/男性/パート・アルバイト/既婚)
猫足 さん(40代/女性/正社員/独身)
SYOSUKE さん(60代/男性/個人事業主/既婚)
良い
だぁ。 さん(40代/女性/正社員/既婚)
すにーかーず さん(40代/女性/正社員/既婚)
meru さん(30代/女性/個人事業主/独身)
ふくおか さん(10代/女性/パート・アルバイト/独身)
ふつう
さゆり さん(40代/女性/パート・アルバイト/独身)
pom さん(20代/男性/パート・アルバイト/独身)
名無し さん(30代/男性/個人事業主/独身)
悪い
名無し さん(20代/女性/公務員/独身)
あっき さん(40代/男性/正社員/既婚)
【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2018年11月09日~2018年11月19日