漫画『ハンツー×トラッシュ』の感想・無料試し読み

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『ハンツー×トラッシュ』とは

ハンツー×トラッシュは週間ヤングマガジンで隔週の連載をしている水球青年漫画だ。主人公の「浜路洋平(はまじようへい)」は、ポロリが見えると下心で入った水球部でヒロインの萩原千聖(はぎわらちさと)に恋をしてしまう。ちさとに振り向いてもらうため水球を上達することを決めた浜路の青春群像劇である。作者は「PERIDOT」「おくさまは女子高生」などが代表作の「こばやしひよこ」、講談社でも大人気の作品だ。

MEMO
『ハンツー×トラッシュ』はeBookJapanで1巻から最新巻である15巻までの全巻を無料で試し読みできます。(2018年12月11日確認)

『ハンツー×トラッシュ』のあらすじ・魅力

ネタバレにご注意ください
あらすじ・見どころにはネタバレが含まれる可能性がございます、ご注意ください。
旧都高校1年B組の浜路洋平(通称:ハマジ)は何の取り柄もない平凡な学生でした。スポーツに取り組むわけでもなく、何かに熱中するわけでもないハマジはただ無気力に毎日を過ごすダメ学生だったのです。そんな日々を過ごしていたある日、2年の中島から「水球部に入らないか」と声をかけられます。

「女子のポロリが見られる」「胸が触り放題」と聞いたハマジは下心から入部を決意します。そして、入部した水球部で一生懸命に水球に打ち込む萩原千聖(通称:チサト)に出会いました。ちさとに振り向いてもらうため、それまでの自堕落な自分から抜け出す努力を始めるハマジ。練習を重ねるなかで、チサトと仲を深めるハマジの恋の行方はどうなるのか。ポロリあり、パンチラありの少しエッチな青春恋愛水球漫画がハンツー×トラッシュです。

『ハンツー×トラッシュ』の印象的なエピソード

ネタバレにご注意ください
印象的なエピソードにはネタバレが含まれる可能性がございます、ご注意ください。

1巻1話:触り放題揉み放題!?

物語は、主人公の浜路洋平(通称:ハマジ)が学校内でも不細工な女子生徒に告白し、フラれるシーンから始まります。『浜路くん、あなたって中身がないのよね』と言われ、フラれたハマジは旧都高校1年B組の男子生徒です。冒頭から『女子のレベルを落としたんだけどなぁ』そうつぶやいていることからも、主人公がどんな性格なのかわかりますよね。ハマジは勉強ができず、スポーツも長続きしない、熱中するものもないただの無気力人間でした。そんな彼が唯一、興味があるのは「女の子」です。女子が色気づき始める高校は、彼にとってパンチラ天国でした。パンチラを拝むのが唯一の楽しみという何とも情けない主人公です。

しかし、ある日、ダラダラと毎日を過ごしていたハマジに2年の中島が『水球部に入らないか』と声をかけます。中島はハマジと出会って数秒でハマジの本性を見抜きました。そして、彼にこういったのです。『水球部なら女子のおっぱいが触り放題揉み放題だ』この言葉に感動したハマジは水球部に入部することを決意します。翌日、水球部に入部したハマジでしたが、渡された競泳パンツはかなり小さいもので、ボッキしたらブツがはみ出してしまうのです。この表現は男性読者であれば、思わず笑ってしまうのではないでしょうか。そんなこんなで、水球部の練習に参加することになったハマジですが、予想通りまともに練習はしません。

重りを持たされたハマジは息を止めてプールの底に沈むことを中島に指示されます。上を見上げたハマジの眼前に広がっていたのは女子部員の巻き足(上半身を浮かせておくための泳法)でした。股に食い込む競泳水着はハマジにとっては刺激が強すぎます。案の定、陰部が大きくなったハマジは息が続かず、そのまま浮上してしまいます。入部初日から陰部を女子部員に見られたハマジですが、見かねた女子部員の一人、萩原千聖(はぎわらちさと、通称:チサト)が声をかけてくれたのです。

『私が巻き足の手本を見せるから下をよく見てて』と、言われた通りにプールの中を見たハマジ。そこには、学校内でもかわいいと評判のチサトの股関に食い込む競泳水着でした。その後も練習を続け、巻き足を習得したハマジでしたが『なんか思っていたのと違う』と不満を抱き始めます。もともと不純な動機で入部したハマジにとって水球の練習は面白くも何ともないものだったのです。そして『どうせ続かないし、触るだけ触って辞めればいいか』と考え、チサトに襲い掛かります。このシーンだけを見ると本当にクズ過ぎますよね。

しかし、チサトも黙ってやられているわけではありません。水球は審判から見えない水中では「何でもありの総合格闘技」といわれています。その言葉通り、ハマジの後ろに回ったチサトは後ろからハマジの股間をわしづかみにしてしまいました。『どう?これなら動けないでしょ』と自信たっぷりに言い放つチサトでしたが、予想は裏切られます。ハマジは股間を大きくさせてチサトを逆に驚かせたのです。チサトが驚いているスキを突いたハマジはそのままゴールを決めてしまいます。

かなり恥ずかしい思いをしたハマジでしたが、練習終わりにしみじみと感じるものがありました。それは『今まで何もできなかった俺が1点決められた』ということです。ボールを取るときの飛びつきを見たチサトも『ハマジ君は才能があるよ!」と声をかけます。これまで何も続かなかったハマジにとって、ひとつの希望が見えた瞬間でした。

2巻16話:デートの夢

チサトに『試合で1勝したらデートしてください』と頼み込んだハマジは、初めての練習試合に臨みます。しかし、相手は県大会準優勝の強豪校「須堂高校」でした。中学で「爆撃王」の異名を持っていた「真野」を新戦力として加え、試合に臨むハマチたちですが全く歯が立ちません。結果は18-4のボロ負けです。しかし、試合で奮闘したハマジをチサトは一目置くようになります。『また、一緒に練習がんばろう?』と声をかけられたハマジは舞い上がったのでした。

数日後、練習に向かうハマジが校内で出会ったのはグラマスボディで生徒を誘惑する水球部OGの「美好まなみ」です。あざとい仕草でハマジ達を釘づけにする美好は『童貞を誘惑して楽しむのが好き』という性癖をもつ女性でした。水球部の練習に出向いた美好は、ストレッチと称してハマチや中島を次々に誘惑していきます。きわどいラインで攻める美好ですが、ハマジはチサトに醜態を見せまいと己を鎮めます。その様子に嫉妬した美好はハマジを標的に選んだのです。

美好は女子水球部員に語り継がれるほど水球が上手い選手でした。その美好が練習に参加することで女子部員は大盛り上がりです。しかし、なぜかチサトは練習に参加しません。そのときチサトは生理だったのです。そんなことも知らないハマジは、練習後に立ち寄ったファミレスでチサトに恥をかかせてしまいます。こういったシーンは「高校生らしいなぁ」と感じてしまいますよね。そして、この様子を見ていた美好はハマジがチサトに恋心を寄せていることを悟ります。美好は昔から1番が好きで、誰の手も付けられていないもの手に入れるのが生きがいでした。

そこで、ハマジのチサトへの気持ちを自分に向けさせることを考えつきます。ここから、美好のハマジへのエッチな猛アタックが始まります。練習終わりの部室でチサトとのキスを妄想していたハマジを見つけた美好は『私がキスを教えてあげようか?』と迫ります。巨乳でセクシーな先生にこんなことを言われたたら男子高校生にはたまりませんよね。さらに、美好のレクチャーは続きます。練習終わりにハマジと二人きりになった美好は、ハマジにチサトとのデートを提案します。デート中の話し方や手のつなぎ方を教える美好ですが、その理由は『ハマジとチサトの仲を深めさせたあとに横からかすめ取る』というものでした。男子であれば美好先生みたいな美人にかすめ取られるのであれば、本望とも思ってしまいそうですよね。

さらに、美好は『体の距離も縮めたいよね?』と続けます。その方法とは「満員電車に乗ること」でした。満員電車に乗れば必然的にお互いの身を寄せることになります。ハマジの手を取った美好はその状況を実演し突然、ハマジにキスしてしまいます。『こんなことも起こるかもよ?』といった美好の口もとは意味深な微笑みを浮かべていたのでした。これがハマジのファーストキスとなりました。

3巻22話:次の段階

チサトとのデートに向かうハマジは事前に美好から伝えられたテクニックを駆使し、チサトとのデートを盛り上げます。水球の本を探しに古本屋を回る2人ですが、全く本が見つかりません。一日中、歩き回って疲れたチサトは帰りの電車の中でウトウトと眠りそうになっています。満員の車両を選んだこともあって、ハマジとチサトの距離はかなり近くなっていました。長いまつ毛にきれいな首元、さらに胸元はブラの柄までくっきり見えています。美好とのキスが頭から離れないハマジですが、実行に移す勇気はありません。しかし、そのとき電車が揺れてチサトとハマジは思わずキスしてしまいます。とっさにハマジの腹を殴ったチサトは『今のナシねっ!』と告げてその日のデートは終わりました。

翌日、チサトはハマジに『昨日のは事故だからね!カウントしないから!』と釘を刺します。『そうじゃないとあれが私の初めてになっちゃう』そう言い残して去っていくチサトにハマジはより好意を抱きます。もし、自分がハマジだったとして、こんなことを言われたら余計好きになってしまいますよね。そして放課後、ハマジは美好に呼び出されます。そして、美好は『そこまでいったのなら次の段階ね』と言い、ハマジを旧校舎の保健室に連れていきます。

そして、ベッドに横になった美好は『キミは女の子の体、触ったことある?』と問いかけました。『もちろん、ありません』と答えるハマジ。さらに、美好は『チサトちゃんのことが好き?』『チサトちゃんとエッチしたい?』と続けます。「エッチ」という単語にかなり動揺するハマジをよそに『女子はエッチするとき覚悟を決めて裸になるの。チサトちゃんに恥をかかせる気?』とハマジを誘います。ボタンが外されたブラウスからは美好の乳首が見えていました。

さらに、美好は強引にハマジの手を自らの胸に押し当てます。『どう?初めて触った感触は?』豊かな胸で誘惑する美好にハマジはノックアウト寸前です。美好のおっぱいを触りたいハマジですが、同時にチサトの顔が脳裏をよぎります。罪悪感を抱きながらも美好の誘惑に勝てないハマジは乱暴に美好の服を脱がしました。『男の子が女の子とエッチしたいのは本能。私をめちゃくちゃにしていいのよ』とささやく美好に、ハマジは『それはエッチしてもいいってことですか?』と確認します。『うん』と答える美好にハマジは襲い掛かろうとします。

しかし、寸前のところで押し留まるハマジ。痺れを切らした美好は強引にズボンを降ろしハマジの陰部に顔を埋めます。あまりの気持ちよさに恍惚とした表情を浮かべるハマジですが、またチサトの顔がよぎります。そして『やっぱりできません。進めば進むほど萩原先輩の顔が浮かんじゃって』と言い残して保健室をあとにしてしまいました。このシーンは、ハマジのチサトへの一途な思いが出た印象的な場面です。最初のハマジであれば美好の誘惑に簡単に負けていたでしょう。しかし、水球を通じて精神的に成長したハマジの一面が垣間見られるシーンです。今後、ハマジがどのようにチサトとの仲を進めていくのかが楽しみですね。

4巻36話:泥まみれ

旧都高校の水球部はより強くなるため大学水球で競合の須磨大学水球部の合宿に同行することになります。ハマジはこの合宿中にチサトに気持ちを伝える決意を密かにしていました。そして、気持ちを込めた手紙を1年の「篠崎」に託します。篠崎はハマジと同じ1年で、チサトに好意を寄せていました。いわゆるレズビアンです。ハマジよりも先にチサトに告白しますが、失敗に終わっています。しかし、チサトを好きな気持ちは変わらないため水球部に残り、ハマジと共にチサトを追いかける日々を送っていました。ハマジとは同じ人を好きになったことから、お互いに協力しあう関係を築いています。

いよいよ合宿が始まろうとしていたそのとき、篠崎がハマジに「手紙を無くした」と告げます。愕然とするハマジですが、手紙の行方はわかりません。さらに、チサトの様子がいつもと違うことに気付いたハマジは『自分の手紙を読まれた』と勘違いします。このとき、チサトは須磨大学水球部の監督から次のエース候補として声がかかっていたのです。しかし、実際のところ須磨大学の監督が欲しい選手チサトではなく、秋葉高校のエースでした。その経緯をしったチサトは『実力でエースの席を勝ち取りたい』と感じていました。そんなこともつゆ知らず、ハマジはチサトの様子が気になり練習どころではありません。

合宿最後の夜、美好に誘われてハマジ達は女子と一緒にお酒を飲んでいました。酔って外をふらついていたチサトは、ハマジの上にのしかかります。そして『私は秋葉高のエースのレベルなんかじゃない』『運じゃなくて実力で勝ち取りたい』とハマジに泣きつきます。話を聞いていた美好に対しても『私、間違っていますか?』『須磨大なんて行かない!』と声を張ったのです。これを聞いた美好はチサトの頬をはたきました。『チャンスはいつやってくるかわからない』『泥だらけになってでも掴み取るもの』と伝えます。そして『チサトはまだ泥だらけになっていない』と言い残して去っていきました。チサトのなかに「すべてを捨ててでもチャンスを掴みに行く覚悟』が生まれた瞬間でした。

翌日、須磨大水球部と練習試合をすることになったチサトたち。圧倒的な力の差を感じながらも、必死に食らい付いていました。チサトが奮闘しているあいだ、ハマジは美好からいつものお色気攻撃を受けていました。しかし、美好の誘惑もハマジは簡単に払いのけます。『萩原先輩以外ありえませんから』と一蹴するハマジの姿は本当に成長したものです。

そして、試合も終盤、須磨大の猛攻に攻めあぐねていたチサトたちは、必死にゴールに食らいつきます。しかし、須磨大の選手たちが大きな壁となり点を入れさせてもらえません。さらに、水着を引っ張ってまで攻撃を阻止する荒っぽさが須磨大の選手にはありました。ラフプレーにたじろぐチサトでしたが『泥だらけになる』という強い気持ちで水着が引っ張られていることも気にすることなくゴールを狙ったのです。しかし、ゴールは失敗に終わります。結果に落胆するチサトでしたが、須磨大の監督は『次に会ったときに実力が伸びていれば、うちに来なさい』と声をかけたのです。

そして、おもむろにポケットからハマジの手紙を取り出し『君宛ての手紙のようだが』と言って手渡したのです。それは、ハマジが書いた書きかけのラブレターでした。しかし、肝心の告白部分は書いておらずチサトには意図が伝わりません。それでも、ハマジが書いた手紙だと見抜いたチサトは『めっちゃ元気でたよ!』とハマジに声をかけたのです。こうしてハマジの告白は失敗に終わり、合宿は幕を閉じました。

6巻54話:禁断のトビラ

合宿も終わり旧都高校では次のイベント「文化祭」が迫っていました。水球部の部員を集めるために何か出し物をしようと決めたハマジたちは、ヒットした男子シンクロ部の映画「シンクロボーイズ」のパロディを出し物にすることにします。演技の参考にと映画のDVDを持っていたチサトは、ハマジを自宅に招き入れます。好きな子の家に誘われ思わず舞い上がってしまうハマジ。さらに『親は二人とも仕事で帰りが遅いんだ』と言われたハマジは興奮が止まりません。

そして、憧れの萩原先輩の部屋に入ったハマジが目にしたものは、先輩のパンティでした。もし、こんな状況が現実にあったら男子高校生には刺激が強すぎますよね。誘惑に負けてパンティを手に取ったその瞬間、先輩がお茶を淹れて戻ってきました。思わずポケットにパンツを隠したハマジは、そのままチサトのパンツを盗んだ形になってしまいます。

シンクロボーイズの映画を観終わったころ、横にいるチサトはなんとベッドで寝てしまっていました。この隙にパンツを返そうとするハマジですが、うまくいきません。さらに、先輩の無防備な姿を目の前にハマジは性欲を必死に抑えようとします。しかし、須磨大と戦っている夢を見ているチサトはハマジをがっちり足でロックしてしまい、ハマジは抜け出せません。

しかし、夢でも須磨大と戦っているチサトを見たハマジは『やっぱり先輩が好きです』『俺も先輩見たいにがんばろう』と再度意気込むのでした。

8巻76話:いいよ

『ハマジ君のことが好きなの』1年の速水真紀(はやみ まき)は今、まさにハマジに告白していました。速水は旧都高校の1年生で元陸上部です。運動神経に恵まれ陸上部でも活躍していた速水ですが、巨乳が原因で陸上部を辞めようとしていました。真剣に悩んでいたところをハマジに助けられ、それからハマジに好意を抱いていたのです。ハマジを家に呼び入れた速水はその場で告白し、ハマジにキスをします。突然の出来事に驚くハマジですが、速水の巨乳とかわいらしい顔に思わず『俺も好きだ』といって速水をベッドに押し倒してしまったのです。これまでチサト一筋だったハマジでしたが、このときばかりは誘惑に負けてしまいます。

さらに、そのまま行為に及ぼうとするハマジですが上手くいきません。そして、その夜は終わってしまいました。翌日、いつも通り学校に通うハマジですが、このときある決意をしていたのです。それは、チサトに『彼女が出来ました』と伝えることでした。これでチサトへの気持ちは踏ん切りをつけて速水と付き合うことを選択したのです。できればチサトへの一途な思いを通して欲しかったところですが、チサトの対応を見れば自分に気がないと感じるのも仕方がないのかもしれませんね。

そして、保健室でハマジはチサトに今の自分の気持ちを告白します。『そんなに簡単に好きな女の子を変えちゃえるんだね』といいながら枕を投げつけたチサト。『速水さんも気付いてたんだね、ハマジ君のいいところ』『私だけだと思ってたのにな』と言っていることからも、チサトの気持ちはわかりますよね。すれ違う2人の気持ちは今後どのように進展していくのでしょうか。

14巻

速水との交際を続けていたハマジですが、目線はどうしてもチサトに向いてしまいます。そのことに感づいた篠崎がハマジを問い詰めますが、ハマジは『俺は速水が好きなんだ』と虚勢を張ります。一方、速水はハマジがチサトのことをまだ想っていることに気付いており、自分に振り向かせようようと必死にアピールしていました。そして、ハマジを再度、家に招き入れ行為に及ぼうとします。

まさに、行為にしようとした瞬間、速水の父親が返ってきてしまいます。厳格な速水の父親はハマジに『二度と娘に近づくな!』と罵声を浴びせ、ハマジを家から追い出してしまったのです。このことにショックを受けた速水はハマジと距離を置こうとします。一方、ハマジのことが気になるチサトは、それとなく速水とハマジの様子をうかがっていました。そして、速水はハマジと距離を置くため水球部を退部することに決めます。

速水の行動は一見、短絡的に見えますよね。でも、実際はチサトとハマジのあいだに自分が入れないことを自覚していたからこその行動なのかもしれません。結局のところ、チサトとハマジは両想いなのを当事者以外は理解しています。この事実をしっかりと受け止めたうえで、自ら身を引いた速水の行動はとても立派かもしれませんね。

『ハンツー×トラッシュ』の登場人物

ネタバレにご注意ください
登場人物の紹介にはネタバレが含まれる可能性がございます、ご注意ください。

浜路洋平(はまじ ようへい)

浜路洋平(通称:ハマジ)は旧都高校に通う男子高校生だ。1年生のハマジは何をするにもやる気がでない、いわゆる「ダメ男子高校生」である。昔から何をやっても長続きせず、夢中になれるものも見つからない彼は毎日を自堕落に過ごしていた。そんな彼の唯一の楽しみは「女子高生のパンチラを拝むこと」である。

毎日、女子高生のパンチラを食い入るように見ていたハマジだったが、ある日、2年の中島に『水球部に入らないか』と声をかけられる。『女子の胸を触り放題揉み放題』と聞き、即入部をしたハマジは、2年の萩原千聖と出会うことになる。最初こそ下心丸出しだったハマジも水球というスポーツの楽しさと萩原に好かれたいという気持ちから少しずつ夢中になっていった。数々のエッチな誘惑を払いのけ、チサトを一途に思い続けたハマジの恋は実るのか。無気力だったハマジがどう成長していくのかが楽しみだ。

萩原千聖(はぎわら ちさと)

萩原千聖(はぎわら ちさと)は旧都高校の2年生で、水球部に所属している女子生徒だ。容姿端麗、快活な性格で男子だけでなく女子からの人気も高く、旧都高校でも有名な美人である。もっとも、本人はそんなことを全く鼻にかけず水球に一筋なので多くの人が彼女のことを好きになる。かなりの負けず嫌いで高校生活を水球に捧げているため、水球部のなかでもエース的な立ち位置にいる彼女。ハマジが入部をしてきたときも、少ない部員が増えたことに嬉しさを見せるが、ハマジの下心を見抜きすぐに失望する。『これだから男子って本当に嫌い』と発言していることからも、男子を毛嫌いしているのである。

しかし、水球に本気で取り組むハマジの姿を目にする度、ハマジへの気持ちが少しずつ変わっていった。しかし、誰かを好きなったことがない千聖は自分がハマジのことが好きだとはわかっていない。そんなチサトを横目に1年の速水がハマジと付き合うことになってしまう。ハマジを巡る三角関係はどのように進展していくのか、目が離せない。

速水真紀(はやみ まき)

速水真紀(はやみ まき)は旧都高校に通う元陸上部の女子生徒だ。運動神経がよく陸上部でも活躍していた速水だったが、大きな悩みがあった。それは「巨乳」ということだ。走るたびに大きく揺れる胸が気になり、男子からの目線にもうんざりしていた。真剣に悩んでいた時期にハマジと出会った彼女は思い切ってハマジに悩みを打ち明ける。その結果、親身になって悩みに向き合ってくれたハマジに好意を抱くようになったのである。そして、思い切ってハマジに気持ちを打ち明けた速水はハマジと付き合うことに。しかし、ハマジとの行為が父親にバレてしまい落ち込む彼女。『距離を置きたい』とハマジに伝える速水は一体、何を考えているのか。速水とチサトのやり取りに注目である。

篠崎(しのざき)

篠崎は旧都高校の女子生徒で、ハマジと同じ1年生だ。篠崎は過去に付き合った男に『別れてもいいけど、とりあえずやらせて?』と迫られた経験から極度の男嫌いになっていた。その反動なのか、純粋で真っ直ぐに水球に打ち込むチサトに好意を抱いていた。いわゆる「レズビアン」である。ハマジについても、汚い男子というレッテルで遠ざけていたが「チサトを好き」という点で少しずつ打ち解けていく。特に、チサトに気持ちを伝える勇気が出ず、もじもじとしているハマジに対して自ら先に告白するなど男勝りなメンタルの強さを持っている。

結果的にチサトにフラれてしまうが、チサトを好きな気持ちは変わらず、ハマジの恋愛を応援する立場となった。水球部が合宿に行く場面などでは、ハマジのラブレターを篠崎が添削するなど積極的な協力関係を気付いている。また、ハマジが速水と付き合うことになったときも『本当は萩原先輩が好きなんでしょ?』とハマジが蓋をしていた本当の気持ちを指摘するなど、女子ならでは鋭い意見を伝えるキャラになっている。

『ハンツー×トラッシュ』の世界

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水球

水球とは、プールで行われる球技でバレーボールと同じぐらいの大きさの球を相手ゴールに投げ入れる競技。プールの水深は2m以上で縦30m、横20mのコートで行われる。水深が普通のプールよりも深いため、選手は常に巻き足と呼ばれる泳法で上半身を水面から出した状態でプレーする。1名のゴールキーパーに6人のフィールドプレイヤーを合わせた7名で1チームとし、2チームの合計14名で試合を行う。

ボールは片手でしか扱えず、両手を使いボールをキャッチしたり投げたりすることはできない。試合時間は8分を1ゲームとして4ピリオドを行われ、4ピリオドが終了した時点で得点の多いチームが勝利となる。「水中の格闘技」といわれるほど激しい接触がある球技で、審判の目が届かない水中では押したり蹴ったりといったコンタクトが実際に行われている。

ハンツーシュート

作中でハマジが得意とするシュートをハンツーシュートと表現している。ハマジの人並み外れた飛びつきを生かして、高い位置でボールをキャッチし、そのままシュートをするもので、作中では県大会準優勝の強豪校相手に1点を決めている。水球は片手でボールをキャッチして投げなければならないため、入部した当初はハマジもかなり苦戦した。そこで、2年の中島が『ボールを生パンティだと思え』という助言をしたことがきっかけでハンツー(パンツー)シュートが生まれたのである。ハマジの必殺技であるが、作中で披露する機会はそれほどない。

旧都高校

ハマジが通っている高校だが、作中では「どの県か」「専門高校か普通高か」などの描写はないため詳しい情報は不明である。しかし、異様に巨乳の女子生徒の数が多い、水球部の女子部員は大部分が巨乳でみなグラマスボディをしている。水球部だけでなく陸上部の部員も総じて胸が大きい。

須堂高校

県大会で準優勝をする水球の強豪校。水球だけでなく部活動全般に力を入れているため、女子生徒の応援があるなど部として活気がある。須堂高校の男子生徒はガラが悪い生徒が多いが、女子生徒はかわいい子が多い。第2巻で旧都高校の男子水球部と練習試合をすることになる。須堂高校には真野と面識のある「清水」がおり、因縁の対決を繰り広げている。序盤こそ善戦した旧都高校だったが、実力の差は歴然としており結果的に須堂高校の圧勝で試合が終了。疲労困憊のハマジたちを後目に、全く疲れを見せない須堂高校の姿に『こりゃ勝てないわ』と実力の差を素直に認めたハマジだった。

須磨大学水球部

大学水球の強豪校でチサトが入学したい大学である。全国から選手を集めている須磨大学水球部(通称:須磨大)は、高校水球で競合の秋葉高校のエースを引き抜く予定だった。しかし、秋葉高のエースがケガで水球を辞めてしまったことから、監督繋がりでチサトに目をつける。負けず嫌いのチサトは『運じゃなくて実力で選ばれたい』と悩んだ時期もあったが、美好からの激励もあり足りない実力を埋めるため一層、努力するのだった。そして、須磨大合宿の際に気持ちのこもった泥臭いプレーを須磨大の監督に認めてもらい『次に見たときに実力が伸びてなければうちには必要ない』という言葉をもらった。運ではなく、実力を評価してもらったチサトは須磨大への進学を心から希望するようになる。

こばやしひよこ

こばやしひよこはハンツー×トラッシュの作者で、漫画家・イラストレーターである。ほかの作品としては「でぃすぱっち!」「PERIDOT」「おくさまは女子高生」などがある。自身のことを「かわいいもの研究家」と評価しており、無類のアイドル好きである。モーニング娘や篠崎愛、Perfumeなどアイドル全般が好き。ライブなどにも積極的に通っており、ハンツー×トラッシュの女子生徒も実際のアイドルがモデルになっている場合が多々ある。

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