漫画『ごほうびおひとり鮨』の感想・無料試し読み

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『ごほうびおひとり鮨』とは

「ふんわりジャンプ」は、集英社が運営するグルメから旅行、趣味の話題やペットなど等身大の内容を描く共感系のコミックが一挙に集められた、今話題の癒し系WEBコミックサイトである。その中で現在隔週更新され、好評連載中の『ごほうびおひとり鮨』は、タイトルからもわかるようにグルメ系のジャンルであり、鮨の名店情報を扱った魅力的で実用的な漫画作品である。

この作品では、主人公の周辺で起こる等身大の出来事というストーリー設定を適度に楽しみながら、実在する鮨店のグルメ情報をしっかりチェックできるという贅沢な仕立てになっている。『ごほうびおひとり鮨』とは、原作が早川光、作画は玉嶋環による、いわゆる「原作付き漫画」だ。早川光氏は、東京都出身の著述家であり、漫画原作者である。著書は多数あり、その大多数が鮨に関連する内容というその世界では実力派の鮨のエキスパートである。つまりは、最高の鮨といったらどの店を訪ねればよいかといったような鮨の名店情報を語らせれば、早川氏の右に出るものはいないのではないかというほどのマニアックぶりで人気を集めているのだ。

当作品は、早川氏が実際に一店一店訪ねて味わった鮨の情報が込められた渾身の作品になっている。実際の鮨店の情報とリンクしているため、ただのグルメ漫画とは一線を画しているというわけである。よって、漫画内に出てくる内容は実体験に基づくものであることから、とても濃い内容になっており、鮨好きの人にとっては十分すぎるほどに楽しめる内容となっている。

また、純粋な漫画作品として以外のコミックの使い方としては、コミックを片手に休日などに鮨店巡りをするという、ガイド的な使い方も可能である。まさに、趣味という観点から読者の世界を広げてくれる贅沢な大人の遊び心が感じられる、趣味人的な漫画作品となっている。昨今の海外での鮨ブームも手伝ってか、現在熱い注目を浴びる鮨であるだけに、コミックの人気も上々である。大手ネットショップのコミック部門のランキング20位以内入りも果たすほどの盛り上がりぶりで、グルメ好きも純粋な漫画好きも楽しめる作品だ。

MEMO
『ごほうびおひとり鮨』はeBookJapanで1巻から最新巻である4巻までの全巻を無料で試し読みできます。(2018年12月12日確認)

『ごほうびおひとり鮨』のあらすじ・魅力

ネタバレにご注意ください
あらすじ・魅力にはネタバレが含まれる可能性がございます、ご注意ください。
グルメ情報が満載の『ごほうびおひとり鮨』の肝心のストーリーは、主人公であるアラサーOLである伊崎藍子が、10年来の彼氏から不意打ちの別れを切り出されるというネガティブな状況設定からスタートします。当然彼との結婚も考えていた妙齢の藍子は、同じくそろそろ結婚を意識せねばならないが仕事でイライラしがちな藍子とはあり得ない、という男のとってつけたような我が儘に一時は衝撃を受けます。

しかし、後輩のアドバイスもあってか、おひとり様で鮨屋へ出向くという渋い楽しみをしっかり見つけてしまうという展開が、現代のアラサー女子の逞しさを描いているような作品です。職場の後輩に時折かわいそうだと半分馬鹿にされ気づかわれつつ、こうして藍子の鮨屋へ足繁く通う日々が始まります。ことあるごとに、自分へのごほうびとして藍子がひとりで鮨屋通いをするストーリーのポイントとしては、漫画内に登場する選りすぐりの鮨屋はすべて実在するお店だということです。

店舗情報と漫画内で食されたメニューのリストと合計金額も付いて、読者が同じように追体験ができるところが一番の魅力です。また、身近に行ける回転寿司とは違い敷居が高そうな鮨屋ですが、等身大のアラサー女子である藍子がことあるごとに発する『鮨屋は怖くない。』というセリフがあります。この言葉が作品内のそこかしこにキーワードのように登場する機会があり、結果、漫画に背中を押されて鮨屋におひとりで足を運んでみたというOLの読者も続出しているのです。さらに、作品内に出てくる鮨職人たちとのやり取りに江戸情緒を感じる粋な世界が広がるのも、この作品の魅力の一つです。親方たちの細やかなこだわりある解説に対して、藍子の感覚に訴える味の表現がコントラストを織りなし、親しみを覚えるとともに、鮨の世界への入門的な役割にもなっています。よって、鮨について詳しくない人に対しても好感度の高い設定で気負いなく読める内容が魅力なのです。

このような読者に対する親しみのあるアプローチを通して、作品と原作者との間に生みだされるある種のコミュニティ的な感覚が、漫画の読み手と作り手という単純な関係性を超えたインターラクティヴな漫画作品に仕上がっています。例えば、藍子があの場面であのメニューを食した際に発した印象的な感想が気になる、などといったケースがあるとしましょう。その場合に、実際にどういうものなのか自分の足と味覚を使って追体験できてしまうオマケ的な楽しみ方が、この作品の醍醐味だといえるでしょう。作品内の内容を追体験することよるこの作品の影響というのは、単なる漫画作品の読後感をはるかに超える力があります。

また、読者が実際に鮨屋へ出向くという行動にまでは至らなかったとしても、鮨屋に対する見方を明らかに変えたはずです。原作者は、鮨屋めぐりという新たな価値や楽しみ方の提示、あるいは粋な時間の使い方を作品を通して示してくれています。仕事で一辺倒になりがちな日本人にとっては、原作者の趣味人的なアプローチが新鮮であり、示唆的でもあるといえます。『ごほうびおひとり鮨』は、時代の閉塞感があるのだとすれば、それを楽しく乗り越えるためのヒント的なものを提示してくれる、さまざまな可能性を秘めた作品といってよいでしょう。

ストーリーの中では、何か辛いことがあるとなぐさめやご褒美としての鮨屋通い、という動機付けが、藍子の中では定番になっていきます。そんな意味での、ごほうびとしての鮨屋通いを通して、藍子周辺の登場人物とのドラマが繰り広げられていく内容です。そのため、アラサー女子の等身大の日常を描く物語として、読者が自然に感情移入していける部分が大きいのも魅力の一つです。また、鮨に関するうんちくがふんだんに散りばめられている作品なので、日本の食文化を語る上で避けては通れない鮨について気負いなく学んでいけるという、文化的な知的好奇心を満たしてくれるのも魅力です。

『ごほうびおひとり鮨』の印象的なエピソード

1巻1話:はじめてのおひとり鮨はフルコースのよう

10年来の付き合いである彼氏に、ある日『結婚』の言葉を口にされ舞い上がる主人公の藍子は、それが別れ話であることに気づき愕然とします。藍子は彼氏に、『藍子がいつも不機嫌で癒されないので配偶者としては嫌だ、そろそろ結婚を考えたいから別れたい』という残酷な言葉を突き付けられ、深く傷つきつつも潔くあきらめ仕事に精を出していました。

相談した後輩に、要らなくなった結婚資金で贅沢三昧できるチャンスだとなぐさめられます。ちょうどその日に来社した取引先の相手が口にした『鮨が贅沢だ』との即答にまんまと影響を受け、藍子は仕事帰りに鮨屋へ直行しました。そこで口にした、お任せメニューの手の込んだおつまみと鮨の数々に、藍子は感動しまくってしまいます。また、親方の解説が入り一皿ずつ出されていくおつまみに要した時間だけでも40分。鮨屋の丁寧な仕事ぶりを目にした藍子は、自分の時に手を抜いてしまっていた仕事ぶりや、多忙から彼氏にきちんと向き合えなかったこれまでの姿勢を比べてしまい、反省するというシーンもあります。これが、単純といえば単純にも見え兼ねない藍子の鮨屋通いのはじまりです。

店舗情報
店舗名:鮨わたなべ
店舗住所:東京都新宿区荒木町7三番館1階
営業時間:17時~23時
エピソードに登場したメニュー:アワビの肝ソース乗せ茶碗蒸し、タイラ貝の磯辺巻
食べログURL:https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13170589/

1巻3話:失恋のさらなる打撃にまたおひとり鮨!

まだ失恋の傷が癒えていない状態であっても、鮨屋通いという新しい楽しみを見つけた藍子に、ある日大学時代の後輩から一本のショッキングな電話が入ります。それは、別れたことを知らぬ後輩から、元彼が若い子と手をつないで歩いているのを見かけたとの浮気報告の電話でした。別れる直前までその若い女性と吟味されていたのかと思うと、すっかり意気消沈してしまう藍子。そんな落ち込んだときには、やっぱり鮨が必要だといつのもように鮨屋に向かいます。そこで選んだのが「こはだ、煮蛤の旨い店」というのれんが掲げられた鮨店です。鮨をがっつり食べるつもりで来店した藍子は、こだわりの握りのコースを選びました。シャリ粒が立つモチモチのマコガレイの握りのハーモニーが迫力ある雰囲気。また、この回には、一見頑固で怖そうに見える鮨の親方でも人は職業や見かけによらない、ということを学ぶ、さりげなく隠れたエピソードがあります。本当は予約が必要だったのかもしれないのに機転を利かせて入れてくれたり、ビールの注ぎ方を気にかけてくれたりと、実はそんなディテールに気が付ける優しい人柄なのだという新しい発見をするのです。はたして、藍子の人を見る目は変わるのでしょうか。

店舗情報
店舗名:幸鮓
店舗住所:東京都台東区蔵前3-4-8
営業時間:18時~22時
エピソードに登場したメニュー:マコガレイの握り、愛知県産のシャコ(子持ち)、北海道礼文島キタムラサキウニ(軍艦)
食べログURL:https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131103/13003731/

1巻6話:女子のハートをキャッチする神楽坂の鮨店へ

藍子が尊敬をする鮨ブロガーに、よだれ5リットル氏がいます。藍子の鮨店探しは、このよだれ氏のレビューに頼っており、今回もいつものようによだれ氏のおすすめに従って神楽坂の閑静な住宅街に佇む、女将さんのいる鮨店に赴きました。この鮨店での発見は、女子に優しい鮨店もあるのだということが印象的なエピソードです。女将さんがいて、店で使われる小物に女性らしい細やかな気遣いを感じ取った藍子。女子に喜ばれそうな要素満載のお店で、一口サイズに気にかけてくれる親分による、繊細な北海道噴火湾産の毛ガニをいただきます。カツオだしを使用のカニ酢でいただくというディテールへのこだわりぶり。また、ゆずの香りのするキスの昆布締めの握りなどに至高の喜びを感じ、次回は女子の後輩をつれてきたいと、藍子はすっかりいい気分で神楽坂のお店を後にしました。帰り道ではなんと、藍子の鮨屋通いのきっかけを作った調本人である、得意先の鮨好きの子安さんに道で遭遇します。

店舗情報
店舗名:すし北野
店舗住所:東京都新宿区 納戸町35-4 ドムス牛込1階
営業時間:17時30分~22時
エピソードに登場したメニュー:北海道噴火湾の毛ガニ
食べログURL:https://www.google.se/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13110578/top_amp/

1巻8話: 銀座の鮨店で丁寧に扱われた食材と対峙

藍子は、またもやよだれ氏のアドバイスにより、美味しい鮨が集まるという銀座のお店に挑戦します。ひと通りというおまかせランチメニューを選んだ藍子は、次々と親方から出されるこれまでに味わったことのない味の数々を体験します。例えば、親方の説明いわく、通常の鮨店ではパサパサな状態で出されることが多いという、カスゴという鯛の子供の鮨を口にして、思わず『やわらかい』と興奮してコメントします。丁寧に扱われる食材と一つ一つ対峙しながら、味を存分に楽しむ藍子です。積極的に言葉を交わそうとする藍子に親方も嬉しそうに答えます。実は、この親方に関しては、話好きで気遣い上手な性格であるということがわかります。通常は敷居が高いとみなされている鮨屋の親方とのコミュニケーションですが、ここで藍子の高いコミュニケーション力がフィーチャーされてくる印象的なエピソードでもあります。

店舗情報
店舗名:鮨太一
店舗住所:東京都中央区銀座6-4-13 浅黄ビル2F
営業時間:平日11時30分~14時、18時~22時30分、土曜日11時30分~15時、18時~21時
エピソードに登場したメニュー:ひと通り
食べログURL:https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13060788/

1巻10話:根津で頂いたシラウオの軍艦巻き

根津にある鮨屋に出向くと、またもや子安さんに遭遇してしまう藍子。藍子がすでに着席中に偶然取引先の鮨好きの子安さんがやってきたので、子安さんは藍子の隣に着席します。この偶然により、いつもはそっけない子安さんが、今日はフレンドリーで饒舌な様子です。藍子がその時食していたのは、ウズラ卵の周りをシラウオが囲むようにして構成された、フォルムに特徴のあるシラウオの軍艦巻きです。感極まっている藍子に釣られて、子安さんも鮨のウンチクを語りだし、相当の鮨オタクであることが判明しました。イケメンの親方に、ハンサムな鮨の数々とあって、藍子はすっかり上機嫌で帰宅します。このエピソードでは、偶然性がトリガーとなる人の積極性と、親方のクリエイティブな鮨作品が客の鮨に対するインスピレーションを掻き立てる、という内容が印象的です。

店舗情報
店舗名:鮨かじわら
店舗住所:東京都文京区根津2-30-2
営業時間:11時30分~13時30分、17時30分~21時
エピソードに登場したメニュー:白魚の軍艦巻、ノドグロの炙り
食べログURL:https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13005077/

2巻1話:仕事で落ち込んだ時にふと見つけた地元のハイレベル鮨店

仕事で後輩がうっかりミスをして、責任者としてのチェック漏れがあった藍子は、得意先に迷惑をかけてしまいしばし落ち込みます。そんな時はお得意のおひとり鮨として、鮨屋に足を運んで自分をなぐさめます。今回は、藍子の地元の西荻窪の鮨屋です。場所柄から気楽に構えていた藍子ですが、いざ入店してみると整然とした店内の構えに、きちんと感の高いハイレベルなお店であることに軽く驚きます。そこで、番茶煮の柔らかなタコや、藁を燃やして炙ったためほんのり藁が薫るカツオの叩きのよい香りに舌包みを打ち、とろけそうになります。今回は地元の鮨店でゆったりと手の込んだ品をいただき、仕事のミスを忘れることにした藍子です。ローカル色の強い地元の鮨屋だと思いきや、地元のお店にだって実は淡々とクオリティの高い仕事をこなすお店もある、ということが印象的なエピソードです。

店舗情報
店舗名:鮨しら澤
店舗住所:東京都杉並区西荻南2-6-10
営業時間:17時~23時
エピソードに登場したメニュー:横須賀のタコ、カツオの刺身
食べログURL:https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13171681/

3巻21話:東京屈指のコスパと絶賛のお店に行く

藍子が日々リスペクトしてやまない寿司ブロガーのよだれ5リットル氏が、東京屈指のコスパであると絶賛する浅草のお店を訪ねてみます。そこで食した一つに、調理過程に工夫を凝らしたホタルイカがあります。まずは凍らせてルイベ状にしたホタルイカを、しゃぶしゃぶで湯がいたという、まるで小籠包のようにスープ上にうまみが染み出てくる一品です。調理の工程を工夫することで、食材をさらに美味しく活かせることがあるという内容をフィーチャーした印象的なエピソードです。この回では、よだれ氏が実は取引先の鮨好きの子安さんなのではないかという疑惑を、藍子は思い切ってそれとなく探りをいれてみましたが、わからずじまいです。

店舗情報
店舗名:鮨 久いち
店舗住所:東京都台東区浅草3-18-8
営業時間:12時~14時、17時~23時、日曜営業
エピソードに登場したメニュー:ホタルイカ、稚鮎の南蛮漬け
食べログURL:https://www.google.se/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13021324/top_amp/

4巻31話:六本木で季節限定のコハダ料理を頂く

藍子はある日、鮨好きなことが共通点になり、ネットで知り合った同じ年のちぐさと一緒に鮨を食べに行くことになりました。夜の街というイメージがある六本木で、明るく健全な雰囲気の店内にすっかり気を許して、藍子はいつも通り親方に積極的に話しかけていきます。そんな物怖じしない藍子を頼りに、女子2人でキャピキャピしながらも、その個性が光るメニューの数々にすっかりこころを奪われていきます。今回の一番の収穫は、コハダに脂ののる1年のうち年末年始の1カ月限定でしか出さないという、季節限定品のおからでしめたコハダでした。ふんわりとしたおからに尖った味のコハダの相性ぴったりな一品を、ラッキーにもいただくことができた2人です。この回では、女子2人で鮨店へ出向くことの是非について、さりげなく扱われています。具体的には、よくいえばキャピキャピ、悪くいえば騒がしく鮨店を訪れることに、マナー界隈の問題提示をする印象的なエピソードです。

店舗情報
店舗名:材木町 鮨 奈可久
店舗住所:東京都港区西麻布3-2-15 藤田万年堂ビルB1F
営業時間:18時~01時
エピソードに登場したメニュー:コハダのおから締め、タイのカマの酒蒸し風
食べログURL:https://www.google.se/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13099338/top_amp/

『ごほうびおひとり鮨』の登場人物

ネタバレにご注意ください
登場人物の紹介にはネタバレが含まれる可能性がございます、ご注意ください。

伊崎藍子

このストーリーの主人公であり、31歳で10年来の彼氏に唐突に別れを切り出された、不運なアラサーOL。これまで仕事に精を出してきているキャリア系のOLである。これまでしっかり貯めていた結婚資金の使い道を、急な別れによってなくしてしまうのだが、後輩の言葉に力を借りて贅沢をすることに。そんな時都合よく来社した取引先の子安が鮨好きであるというところから、影響されて鮨屋通いをはじめることとなる。

カズくん

藍子を困らせることとなった調本人。しかし、そんなことはお構いなしで、しっかり次の彼女をみつけて楽しそうにやっているところを藍子の後輩に目撃されている。10年の付き合いがある藍子に対して、しばらく検討していたとみられるが、結婚したいから別れるとの酷い言葉をいい放ったため、藍子も未練はありつつもきれいさっぱり別れることにした相手である。

後輩

後輩はおっちょこちょいで軽く、藍子の別れ話の際も本気で心配しているのかはわからないがとりあえず心配して、贅沢をできるから先輩がうらやましいと助言する。時にミスをするので、それを一緒に藍子が被ることになる相手。有能ではないので後輩としてはかわいいのだが、憎たらしいキャラクターでもある。

『ごほうびおひとり鮨』の世界

ネタバレにご注意ください
用語解説にはネタバレが含まれる可能性がございます、ご注意ください。

子安宝

取引先の相手でよく来社する。健康食品会社イキスコの担当者である。そうこうするうちに鮨好きであることが判明し、それに影響されて藍子も鮨好きの道を辿ることになる。偶然鮨屋の近くや鮨屋の中でバッタリ遭遇することが多くなり、互いの鮨好きを通して交流する相手。

よだれ5リットル

藍子が尊敬してやまない鮨ブロガーである。藍子は、いつもこのよだれ氏のレビューを参考にして鮨屋を選んでいる。困ったときは質問などもするという、匿名ながらに交流のある相手である。藍子は、実は子安がよだれ氏の正体なのではないかと疑っている。

親方たち

人懐こい藍子は、これまで食べたことのない味や見たことや感じたことのないディテールに遭遇すると黙っていられないタイプである。そんな物怖じしないキャラクターの藍子に対して、行く先々で鮨屋の親方たちがさまざまな鮨職人らしい解説を加えてくれ、藍子とのやり取りが面白くもある。

立浪ちぐさ

ちぐさは藍子がネットで出会った、元子役の美人で大学生位にしか見えない同年齢の鮨仲間である。彼女と一緒に鮨店へ行き、鮨談義に花を咲かせて、楽しそうに鮨屋通いするところが見ものである。

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