『流星傘下』とは
流星傘下は、講談社から発行しているマガジンエッジで連載開始。作者はミナヅキアキラ、漫画のジャンルはファンタジー。星が降り注ぐことで地上に住めない人間は空に幕を張るドラセナと出会い、人々は地上で生活できるようになっていく。
『流星傘下』1巻のあらすじ・見どころ
降り注ぐ隕石に恐れて地上に出られず地下に住んでいた人間の先祖は、400年前にドラセナと出会いました。ドラセナは空に巨大な濃い空気の防壁である天幕を張り人間を守りました。ドラセナの天幕で地上へ出ることが出来るようになった人間達はドラセナと協力し、一緒にドレンチェスタの街を造りました。400年の時が流れ、人間が何世代にもわたり亡くなり生まれることを繰り返し見続けてきたドラセナは、自分と同じ種族の存在を何度も考えてきました。今日も同じことを考えながらドレンチェスタの街を歩いていると、今まで見たことがなかった黒い目と髪を持った女性を発見します。自分と同じ種族なのか確認するために女性に質問をすると、そこでドラセナは聞き慣れない単語を耳にします。
『流星傘下』の登場人物
ドラセナ
ドレンチェスタを400年の間、降星から守り続けている存在で天幕様と呼ばれている。空気の質を変えて、巨大な傘のような状態を創りだして街を守っている。隕石などの質量の高い固形物が落下する場合は、近くに接近するまで待ち直接弾き被害を最小限に抑えている。街の民に感謝されとても慕われている。黒い目と髪を持ち若々しく、出生は謎だが400年以上生きている。食事は草木のように水のみで体内には水が血液のように流れ、肌の色は白く体温が低いため、人間より樹木に近い存在と考えられている。寒さにとても弱い。
ヨシノ
ドレンチェスタに来ていた鉄売り。地下の街で水だけを口にして育つため、周囲は天幕を張ることを期待していたが成長を重ね人間に近い存在になり、まがいものと呼ばれるようになる。期待に応えられなかったため地下に居ずらくなり、今は川沿いの岩窟郡に住んでいる。昔、天幕に近かった存在だった名残から傷の治りが早い。アンリという人間との間に生まれた子供がいる。
負傷した鉄売り
鉄や石炭を街に持ってくる出入りする業者。隕石の直撃は免れたが落下の衝撃で怪我をしてしまう。ドレンチェスタ周辺では取りつくした鉄を持ってくる貴重な存在。天幕の中に住みたがらないため、よからぬ者との繋がりを疑われている。
ローライト
白髪で赤目の鉄売り業者、ヨシノの夫でありアンリの父親。ドレンチェスタに直接足を運んで鉄を運ぶことはなく、鉄を集めることに専念し他の者に売買を頼んでいる。
『流星傘下』の世界
擁幕隊
天幕であるドラセナを守る為の衛兵隊、ドラセナの人格を尊重するヨランが隊長を務める。ドラセナが被害状況の確認のために街の様子を見に行く時に同行している。
ドレンチェスタ
ドラセナと人間が一緒に造りあげた街。以前は星が降り注ぐ地上に人は住めなかったがドラセナと人間の先祖が400年前出会い、ドラセナが空に天幕を創り星から守り続けることで成り立っている。天幕の覆う範囲は安全なため、街の居住区がひしめき合い、他からやってきた人間を住まわせる余裕がない状態になっている。
天幕様
草木のように水だけで生き長らえる特殊な種族のことで、天幕を創れることが名前の由来。ドラセナもこの種族。同種は天幕を創れるものと考えられ、世の中には他にも同種がいる可能性がある。人間とは違い、体内に流れているのが血ではなく水なので、肌は白く体温は極端に低い。目や髪の色が黒いのも特長の一つ。切り傷程度であればすぐに自然治癒する。人間よりも樹木に近い存在で、出生は謎に包まれている。おとぎ話の本の題材にもなっている。
『流星傘下』の感想・評価
とても良い
AG さん(20代/男性/個人事業主/独身)
まゆみチャン さん(30代/女性/公務員/独身)
わに さん(20代/女性/無職/独身)
ふせん。 さん(60代/男性/個人事業主/既婚)
くろまめ さん(30代/男性/公務員/既婚)
良い
うっちぃー さん(20代/男性/正社員/既婚)
まさし さん(40代/男性/個人事業主/独身)
メンデリーナ さん(10代/女性/学生/独身)
ふつう
白玉 さん(30代/男性/正社員/独身)
かのじ さん(60代/男性/無職/既婚)
ヘネシー さん(50代/女性/個人事業主/既婚)
悪い
赤ネクタイ さん(40代/男性/正社員/独身)
あっき さん(40代/男性/正社員/既婚))
いみある さん(50代/男性/正社員/既婚)
【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2019年02月18日~2019年03月18日