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『深夜!天才バカボン』とは
月刊サンデージェネックスサンデーうぇぶりで連載していた日本の漫画作品だ。ジャンルはギャグに属する。細川徹監督が考案したオリジナルの物語を漫画家あさだみほが描いた。尚、発行を担当した出版社は小学館である。
『深夜!天才バカボン』1巻のあらすじ・見どころ
何年経っても設定が変わらないことに戸惑いを感じたバカボンのパパは、東京上野クリニックに駆け込み、整形手術を依頼します。その結果、名探偵コナンに登場する安室透と瓜二つの容姿を手に入れました。バカボンも整形手術を受け、六つ子になります。自分達の見た目が変わっても街の様相が全く変化しないことに不満を抱いたバカボンのパパは、東京都知事に抗議します。それでも気が収まらず、レレレのおじさんなど、原作・天才バカボンの主要キャラクターに変化を強制し始めました。しかし、本来の状態が最も居心地が良いことに気付き、全て元通りに戻しました。
ある日は、天才バカボンのファンと名乗る映画監督ツジタツジオがバカボン一家を訪れ、騒動が勃発します。映画監督が「バカボン達が生活する様子を題材にした映画作品を製作したい」と告げ、バカボン一家が映画撮影に協力する日々が始まりました。当初バカボン一家は映画の撮影に意気揚々としていましたが、演出を強要する映画監督にバカボンのパパが激怒しました。「人間の内面的な部分を撮りたい」という映画監督の言葉を聞き、映画監督に胃カメラを突っ込み、体内を映しています。その後も、バカボンのパパが周囲の人々を巻き込んで、数々の珍事を起こします。
『深夜!天才バカボン』の登場人物
小倉パパ
小倉パパは、1巻の冒頭に登場するキャラクターだ。バカボンのパパが東京上野クリニックで「昔のママ」になることを希望した結果、誕生した。
医者
医者は、東京上野クリニックに勤務している。バカボンのパパに整形手術を依頼されるが、「自分は担当できない」と断った。代わりの執刀医としてブラック・ジャックを呼び、手術を一任した。
都知事
都知事は、座っ栗という名前だ。名前の通りザックリとした風貌をしている。昔も現在も街の風景が全く変化しないことに不満を抱くバカボンのパパに頼まれ、大量の書類に判子を押し、公園をスポーツバー・フーターズに変えた
ツジタツジオ
ツジタツジオは、天才バカボンのファンと公言する映画監督だ。バカボン一家が生活する様子を撮影して映画を製作しようとするが、断念せざるを得ない状況に陥る。
課金ハジメ
ある日、バカボンのパパは課金システムを知り、深夜!天才バカボンのアニメ本編に課金制を導入することにした。これを契機に、ハジメは声が急激に変化し、課金ハジメになった。声だけでなく、見た目も大幅に変わっている。
ゆとり警官
ゆとり警官は、本官と一緒に交番に勤務している。ゆとり教育を受けた世代のため、名前に「ゆとり」を冠している。周囲の状況を気にせず行動するところがある。本官が夜食を食べようとしている時、ウンコを題材にしたテレビアニメをつけ、本官をビックリさせた。
バカカタ
バカカタは、テレビ東京に所属しており、過激な言動が多いプロデューサーだ。マジックミラー号で移動している最中、上司に呼び出され、解雇を通告された。その際、退職金としてチョコレートを受け取っている。
部長
部長は、バカカタの上司だ。バカカタをはじめとする部下の自由奔放な行動に頭を痛めると共に、模範的なテレビ番組の制作に尽力している。
『深夜!天才バカボン』の世界
うんこ男子
うんこ男子は、ゆとり警官がこよなく愛するテレビアニメだ。うんこを擬人化させてストーリーを構成している。登場するキャラクターの名前が「ふつうのうんこ」や「かたいうんこ」など、うんこの形状ではあるものの、イケメンだ。ギャップが大きな魅力となっている。
ドキドキうんこ男子
ドキドキうんこ男子は、バカボンのパパが考案したゲーム機だ。本編中で放送しているテレビアニメ・うんこ男子が題材となっている。プレーヤーがヒロインのナデシコになりきり、イケメンのキャラクター達との恋愛を楽しめる。イケメンのキャラクターは、コロコロうんこ兄弟やバリウムうんこなど、美しい風貌に似つかわしくない名前がつけられている。尚、バカボンのパパがゲーム機の構想を提案した時、周囲からは否定的な意見が多かった。しかし、ひょんなことからゲーム機の発売が実現し、ゲームから着想を得たテレビアニメうんこ男子ドキドキシェアハウスの放送が始まった。
幕末迷惑男子
幕末迷惑男子は、バカボンのパパが迷惑メールを擬人化し、新作ゲームとして提案した。いずれのキャラクターも「割り切った付き合い」や「1億円当選メール」など、迷惑メールの名称が名前になっている。因みに、バカボンのパパは舞台を幕末にすることによって、大ヒットするのではないかと考えた。
『深夜!天才バカボン』の感想・評価
とても良い
edamame さん(40代/男性/個人事業主/独身)
マンガマン さん(20代/男性/正社員/独身)
wf さん(40代/女性/個人事業主/独身)
マキ さん(30代/女性/派遣社員/独身)
あいり さん(30代/女性/パート・アルバイト/独身)
良い
まゆみ さん(30代/女性/パート・アルバイト/既婚)
あにゃにゃ さん(20代/女性/正社員/独身)
あゆあゆ さん(40代/男性/パート・アルバイト/独身)
ふつう
かなた さん(30代/女性/パート・アルバイト/独身)
まゆみチャン さん(30代/女性/公務員/独身)
arai19 さん(20代/男性/無職/独身)
悪い
※ぶも さん(50代/女性/正社員/独身)
トミー さん(50代/男性/経営者/既婚)
mihoro さん(30代/女性/個人事業主/独身)
かなり悪い
塩昆布 さん(10代/男性/学生/独身)
【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2019年02月18日~2019年03月18日