『どうぶつずかん』とは
どうぶつずかんは、小学館から発行している月刊サンデージェネックスで連載開始。作者は花見沢Q太郎、漫画のジャンルは動物業界。高校で文学部に所属する宍戸牙王は、片想い中の日辻萌衣が動物園で園長をしていることを知る。
『どうぶつずかん』1巻のあらすじ・見どころ
ちょっと田舎のとある県で文芸部に所属する高校二年生の宍戸牙王は、同級生の部活仲間である日辻萌衣に片想いしていました。ところがある日、日辻萌衣が部活に姿を見せなくなります。今まで欠かさず部活に顔を出していた日辻萌衣が急に来なくなったことを心配した宍戸牙王は放課後、日辻萌衣の後を追います。日辻萌衣向かった先はなんと動物園、実は日辻萌衣は園長である父親が不在の間、動物園の園長をしていたのです。経営難で人手不足のひつじ動物園を、沢山の人が来てくれる動物園にしたいという日辻萌衣の夢のため、宍戸牙王はアルバイトとして働くことを志願します。こうして個性豊かな動物と従業員達に囲まれ、二人の前途多難な恋が始まります。
『どうぶつずかん』の登場人物
宍戸牙王
文芸部に所属する高校二年生。毎日図書館で読書をするのが日課の極々普通の学生。同じ部の日辻萌衣と背中合わせで読書をするのが唯一の幸せ。詩集を好んで良く読んでいる。ポエムを読むのが好きで高校一年の春に部活を選ぶ際、元々はポエム部に入りたかったが存在しないため、活動内容が似ている文芸部に入ることを決める。文芸部への入部は日辻萌衣と知り合ったことも大きなポイント。朝シャンプーの香りにときめいたことがきっかけで日辻萌衣に恋をする。片想い相手の日辻萌衣のため、ひつじ動物園でアルバイトをしている。
日辻萌衣
宍戸牙王の同級生で部活仲間。動物図鑑がお気に入りでいつも図書室で読んでいる。高校に入ったら沢山読みたい本があるため文芸部に入部した。サバンナで行方不明になった父に代わって、ひつじ動物園の園長を務める。
乾杏
ひつじ動物園でライオンを担当している姉御肌の飼育員。面倒見が良く、とても頼れる存在として慕われている。
丹羽鶏太
ひつじ動物園でダジョウ・キリンを担当している飼育員。元・暴走族で飼育はタイマンをモットーにしている。
我孫子望椅
牙王達が所属している文芸部に入部した一年生の後輩。売店の売り子としてひつじ動物園でアルバイトをしている。
椛島才蔵
ひつじ動物園でカバ・ゾウを担当している飼育員。動物達に並々ならない愛情を注いでいる、生粋の動物好き。
『どうぶつずかん』の世界
モモ
アメジカ科のジャワアメジカ。なぜか宍戸牙王になついていて、ちょくちょく檻を抜け出しては一緒に行動している。
文芸部
宍戸牙王が所属している高校の部活。活動は比較的自由で、本を読んでいれば文句を言われないため読むことを専門とした部員も多い。特定の部室は存在せず、図書館が実質部室のように使用されている。部活の時間に同じ部に所属している日辻萌衣と、背中合わせで読書をするのが宍戸牙王のささやかな幸せだった。一年経過し突如、日辻萌衣が部活に顔を出さなくなり放課後行動を追ってみると動物園で父親の変わりに園長をしていた。宍戸牙王と日辻萌衣は同日入部している。
ひつじ動物園
経営難で廃園の危機にある動物園。日辻萌衣の父親が園長を務めていたが、父親がサバンナで行方不明になったことを機に父親に代わり園長を務めることになった。人手不足を補うため、文芸部に所属している宍戸牙王がアルバイトを志願する。園長は不在だが、学生以外の飼育員も若干名存在する。
『どうぶつずかん』の感想・評価
とても良い
ざくろ。 さん(60代/男性/個人事業主/既婚)
ドーブツスキスキ さん(50代/男性/パート・アルバイト/既婚)
赤いとまと さん(20代/女性/正社員/独身)
ガオウ さん(30代/女性/パート・アルバイト/既婚)
名無し さん(50代/男性/個人事業主/既婚)
良い
おふしょ さん(20代/男性/パート・アルバイト/独身)
ヨリト さん(20代/女性/正社員/独身)
ろりけい さん(30代/男性/正社員/既婚)
ふつう
トミー さん。(50代/男性/経営者/既婚)
しーらかんすう さん(30代/女性/正社員/既婚)
チアリ さん(50代/女性/個人事業主/既婚)
悪い
鬼軍曹 さん(40代/男性/正社員/独身)
にゃんちゃん さん(30代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
名無し さん(40代/女性/パート・アルバイト/既婚)
【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2019年01月18日~2019年02月18日