『ぷりぞな6』とは
「ぷりぞな6」は、原作を金月龍之介、作画をKOJINOが、それぞれ手掛ける月刊サンデージェネックスに連載されていたサバイバルSF漫画である。そのコミック版は、小学館のサンデーGXコミックスから刊行されている。
『ぷりぞな6』1巻のあらすじ・見どころ
この物語の舞台は、正確な位置さえ定かではない、ただ単に「島」とだけ呼ばれている孤島です。そこには6名の少女が生活しているのですが、いずれも島にどのような経緯でやって来たのかや、島に来る前にどのような暮らしをしていたのかについてはほとんど覚えておらず、さらには自身の氏名さえも記憶から抜け落ちてしまっていたのです。そのため、お互いの名前を呼ぶ代わりに1番から7番までのナンバーを用いたり、それに関連する「苺」や「二胡」といったニックネームなどを使ってそれぞれを識別していました。そんな彼女たちでしたが、島で暮らすうちに自分たちがなぜそこにいるのかを不思議に思うようになり、自らの過去にまつわる真実に迫っていくことになるのです。
『ぷりぞな6』の登場人物
むっちん
むっちんは、この物語の主人公である女子高生の少女である。6人の少女の中で一番最後に島にやってきたことから、No.6と呼ばれている。性格は活発で何事にも積極的に取り組む一生懸命なタイプであるが、周囲を気遣う思いやりも兼ね備えている。記憶の片隅に密かに先輩と呼ばれる人物への憧れの気持ちが残っており、彼女に出会うために何度も島から脱出しようとするが、そのたびに失敗に終わって仲間たちから励まされることとなる。
苺
苺は、6人の少女の中で最も最初に島にやってきた少女であり、そのためにNo.1とも呼ばれている。元々いたNo.1の前任者からその役割を継承しており、書類のポストへの投函や、マニュアル類の管理などを担当している。
二胡
二胡は、6人の少女の中で二番目に島にやってきた少女であり、そのためにNo.2とも呼ばれている。島では五百蔵という名の喫茶店を営んでおり、6人の中では最年長であるため、他の仲間たちからは姉のように慕われる存在でもある。何度も脱走に失敗するむっちんのためにパーティーを開催するなどイベント好きの一面も持ち合わせている。
珊瑚
珊瑚は、6人の少女の中で三番目に島にやってきた少女であり、そのためにNo.3とも呼ばれている。6人の中では最年少であるが、自殺を試みた暗い過去を有している。
『ぷりぞな6』の世界
島
島とは、この物語の舞台となる孤島で、その正確な位置については分かっていない。そこには6人の少女が暮らしているが、彼女たちはいずれも過去の記憶や自身の氏名を覚えていないのであった。
システム
システムとは、島におけるルールのことである。例えば、島に収容される人員数は最大で6人までであるということや、島から脱出するためには箱を開く必要があるといったことがこれに含まれている。この物語の主人公であるむっちんをはじめとする6人の少女たちは、自分たちが知らないうちに、このシステムに拘束されて暮らしているのであった。
箱
箱とは、島で暮らしている6人の少女たちに毎月定期的に送られてくる立方体の物体である。この箱にはダイヤルが4つ備えられており、それを正確に合わせることができれば、島から脱出することができるとされている。なお、それ以外に島から出ることはできないことから、箱の謎を解くことが少女たちの数少ない希望となっている。
『ぷりぞな6』の感想・評価
とても良い
まかろん さん(40代/女性/パート・アルバイト/既婚)
ビースケ。 さん(30代/女性/正社員/独身)
まるる。 さん(30代/男性/正社員/独身)
名無し さん(50代/男性/個人事業主/既婚)
みっきー さん(30代/女性/正社員/既婚)
良い
さくら さん(40代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
紅子 さん(20代/女性/個人事業主/独身)
ニコ?? さん(20代/女性/学生/独身)
ふつう
うなぎいぬ さん(60代/男性/無職/独身)
ゆのじ さん(60代/男性/無職/既婚)
トミー さん(50代/男性/経営者/既婚)
悪い
HK さん(20代/男性/正社員/独身)
名無し さん(10代/女性/学生/独身)
【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2019年01月18日~2019年02月18日