『吼えろペン』とは
吼えろペンは、小学館から発行している月刊サンデーGXで連載開始。作者は島本和彦、漫画のジャンルはコメディ。マンガを描く事に関して妥協を許さない熱血マンガ家炎尾燃は、今日も命をかけて連載原稿と向かい合っていた。
『吼えろペン』1巻のあらすじ・見どころ
炎尾燃は、数本の月間連載を抱える熱血マンガ家で、今日も魂を燃やしているアシスタント達と共に命がけで原稿用紙に向き合っていました。ある日、締め切りが近づいても原稿が終わらず、更に手が足りない現状を打破すべく、フリーのアシスタントを呼ぼうとしますが誰も助っ人としてきてくれません。そこで炎尾燃は、以前講師をしたことがある代々木アートデザイナー養成学院に連絡をし、コミック科を受講している生徒の中から誰かをアシスタントとして貸してほしいと要請します。早速やってきた生徒に作品資料の撮影を依頼しますが、生徒は殺人現場に出くわしてしまい、マンガの製作は更に遅れてしまいます。その他にも間違って殺し屋に命を狙われたり、銀行強盗に出くわしたり、本当に命がけになることも多々ありますが、様々な困難を乗り越えながら、炎尾燃は原稿を完成させていくのでした。
『吼えろペン』の登場人物
炎尾燃
東京近郊に住む熱血マンガ家で、命がけで原稿用紙に向かう男。漫画家としてのポジションは中堅以上ベテラン以下で、現在は月間連載を2本、隔週連載を1本抱えている。ラグビーのヘッドギアを常に着用していることが有名で、その事実は読者にも知れ渡っている。若いアシスタントを諭しながらも時折、根性論を語ってしまう。
前杉英雄
炎プロに所属している臨時のアシスタント、通称ヒーローと呼ばれている。元々マンガの専門学校に通っていた。気負いすぎて、よく失敗をする。
大哲
炎プロに所属している作画アシスタント。子供向けアニメや特撮番組からあらゆることを学んでおり、番組で使われた主題歌などを引用して話すことが多い。
ヤス
炎プロに所属している作画アシスタントで、熱くなる炎尾燃を落ち着かせられる人物。常に冷静で鋭いツッコミが特徴、締め切りを厳守している。
赤森
先月から炎尾燃を担当している、高学館の編集者。多少納得のいかない原稿でも妥協して受け取るが、面白くない時はハッキリと伝える強い意思を持っている。
ジャイ藤キック
炎尾燃が連載している月刊シャイニングに15年前から連載をしている先輩マンガ家、代表作はレッドサブマリン。他にも長寿連載を多数抱えている。外に飲みに行く時は担当編集者を連れてスナックをよく利用している。
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『吼えろペン』の世界
炎プロダクション
漫画家、炎尾燃が原稿を作成するための会社。アシスタントとして、前杉英雄、大哲、ヤスが所属している。東京近郊にあるレンタルビデオ店の2階にオフィスを構えている。
ロイホ
炎プロダクションの面々が作戦会議を行なう際に利用しているファミリーレストラン、正式名称はロイヤルホスピタル。炎尾燃は毎回パンナコッタを注文する。
代々木アートデザイナー養成学院
クリエイティブな技術を身につけるための施設。様々な学科があり、その一つのコミック科から炎尾燃は前杉英雄を助っ人アシスタントとして招集した。
メビウス
本とレンタルビデオとCDを取り扱っている店、チェーン展開をしている。インター店の2階には炎尾燃が漫画製作をしている炎プロダクションがある。
ぴかりモン
数年前に発売された子供用ゲーム。発売と同時に人気になり、アニメ、カードゲーム、映画、グッズ等、あらゆるメディア市場に拡大し続けている恐るべき作品。炎尾燃も編集から貰ったこのゲームにのめり込んでしまい、今はぴかりモンの雑誌展開用連載を受け持っている。
『吼えろペン』の感想・評価
とても良い
冷え性の熱血漫画ファン さん(50代/女性/個人事業主/独身)
炎巡る子 さん(40代/女性/個人事業主/独身)
ヨンドク さん(50代/男性/無職/独身)
HAL さん(40代/男性/個人事業主/独身)
ゲラゲラオ。 さん(50代/男性/パート・アルバイト/既婚)
良い
のび さん(40代/男性/個人事業主/独身)
ねこ男 さん(40代/男性/正社員/既婚)
ネイキッドおじさん さん(20代/男性/パート・アルバイト/独身)
小梅 さん(60代/女性/個人事業主/既婚)
ふつう
ミッツ さん(50代/男性/正社員/既婚)
オクト さん(40代/女性/無職/独身)
みちる さん(40代/男性/個人事業主/独身)
悪い
moi さん(30代/女性/個人事業主/独身)
名無し さん(10代/女性/学生/独身)
【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2019年01月18日~2019年02月18日