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『クロノ・クラウド -試考天球-』とは
クロノ・クラウド -試考天球-は、講談社から発行しているヤングマガジンサードで連載開始。作者は和泉雄己、漫画のジャンルはミステリーサスペンス。未知の理が支配する試考の大地、そこには人間の操る魔導と戦争があった。
『クロノ・クラウド -試考天球-』1巻のあらすじ・見どころ
ウラガーンの王であるハザールを手玉に取っていた女予言士ラジャーナは、東方の国ブラウドリッツからの外敵を取り除かねば皇王は輝きを失いひび割れると予言しました。その予言に従い、ハザールは隣国であるブラウドリッツとの戦を決断します。その頃ウラガーン城内に侵入者が現れ、衛兵に追いかけられていました。ブラウドリッツからの回し者であると考えられる侵入者は捕らえられ、拷問部屋で取り調べを受けますがだんまりを決め込み一向に口を割りません。その後、何も語らない侵入者は処刑の日を迎え闘技場へ連れて行かれました。大勢の観客が見守る中、女予言士ラジャーナの号令によって処刑が開始されようとしますが、そこで初めて侵入者は言葉を口にします。
『クロノ・クラウド -試考天球-』の登場人物
クロノス
カナンを追放されたネフィリムの末裔で、時の神の名を渾名されし伝説の魔兇手と呼ばれる存在。禁止された魔導器を使い、時の狭間で自由に動くことができる。戦争を起こそうとした女予言士ラジャーナに直接手を下すため、ウラガーン国で囚われの身となった。その後、船に乗り旅に出る。
ドーヴィル
ブラウドリッツ警備隊に所属する青年。元々は下級市民で女予言士ラジャーナの弟。禁忌の魔導を操る魔兇手と呼ばれているクロノスとコンタクトを取り、ラジャーナの暗殺を依頼する。ラジャーナが暗殺された後、自信も姉のように未来を見ることができれば、別の結末もあったのではないかと物思いにふける。
ラジャーナ
星の配置によって未来の予言をする女予言士。元々は下級市民でブラウドリッツ警備隊に所属するドーヴィルの姉。東方からの外敵を取り除かねば皇玉は輝きを失いひび割れると予言し、ウラガーンからブラウドリッツに戦を仕掛けるようウラガーン国王ザハールに提言する。ウラガーン闘技場でクロノスを殺そうとするが、禁忌の魔導器を使われてしまい両目を矢で射抜かれて命を落とす。下級市民としてブラウドリッツに住んでいた頃は、弟であるドーヴィルに身分の低さを気にせずに邁進していけばいいと助言していた。
『クロノ・クラウド -試考天球-』の世界
ウラガーン
国王ザハールが治めている大国。周辺国家との均衡を長期間保っていたが、国王ザハールの高齢化により今後の国の未来に対し、不安が肥大化していた。不安を抱えていた国王ザハールは予言士ラジャーナの助言を鵜呑みにしてしまい、隣国であるブラウドリッツとの戦争が開戦されようとしていた。
ブラウドリッツ
ウラガーンの隣国にあたる小国。予言士ラジャーナの存在を知り、実の弟であるドーヴィルがクロノスへ暗殺依頼をする。
蟲弾
ウラガーンの警備兵が使っている飛び道具。人の頭よりも大きな蟲を発射し、魔導を扱う者の力を封じることができる。蟲弾が命中しウラガーンに進入したクロノスは捕まってしまい、処刑当日まで拷問を受けることになった。
ウラガーン闘技場
大国ウラガーンの国民達が処刑などで集まる場所。ウラガーン城内で捕まり拷問を受けたクロノスが、女予言士ラジャーナの予言により国民の前で処刑される予定だった。クロノスは禁忌の魔導器を使い時を止めラジャーナを暗殺し、そのまま闘技場から姿を消した。
『クロノ・クラウド -試考天球-』の感想・評価
とても良い
名無し さん(50代/男性/個人事業主/既婚)
ビースケ。 さん(30代/女性/正社員/独身)
・(10代/男性/学生/独身)
アレクサンドリア さん(20代/男性/派遣社員/独身)
浮き袋。 さん(60代/男性/個人事業主/既婚)
たろ さん(40代/男性/正社員/既婚)
良い
読マン さん(20代/男性/正社員/独身)
UIHFE さん(20代/男性/学生/独身)
すー さん(30代/女性/正社員/独身)
ふつう
ええこさん さん(30代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
空猫 さん(30代/女性/正社員/独身)
ハツカネズミ さん(30代/女性/パート・アルバイト/既婚)
悪い
とっしー さん(40代/男性/個人事業主/独身)
キャンディ さん(40代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
みか さん(20代/女性/個人事業主/独身)
かなり悪い
ポプテピピッコ さん(20代/女性/無職/独身)
ハナくん さん(20代/男性/正社員/独身)
【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2019年01月21日~2019年02月21日