『 トド彼 』1巻のあらすじ・見どころ
失恋を機に転職した優子が新たな勤務先で出会ったトドのトド山たつおに一目惚れし、同棲することになる。種族の違いによって起こる些細なすれ違いやふとした幸せな瞬間を描く、人間と動物が人間社会で共存する世界で描かれる日常のエピソード。
『トド彼』の登場人物
失恋を機に転職した優子が新たな勤務先で出会ったトドのトド山たつおに一目惚れし、同棲することになる。種族の違いによって起こる些細なすれ違いやふとした幸せな瞬間を描く、人間と動物が人間社会で共存する世界で描かれる日常のエピソード。
トド山たつお
本作の主人公。岐阜出身の直立歩行が可能なトド。日本語も話せる。口が悪く目つきも悪いが優子と同じ会社に務める男性サラリーマン。年齢は32歳。普段は服を着用せず全裸で、雨の日のみレインコートを着る。たつおが働く会社に優子が入社したことを切っけに社内恋愛を始め、同棲するようになる。体長は2メートルを超える巨漢で、無愛想。その見た目から冷たい印象を持たれがちだが、話してみると優しさが垣間見れる。基礎体温が高いため、暑いのが苦手で、夏場は冷え性の優子とクーラーの温度設定において度々衝突する。その際にはトドという種族を持ち出し、我を通そうとする。ゲームが大好きで、優子が風邪を引いた際も、ヘッドホンをしてテレビゲームをするほど。
茶山優子(さやまゆうこ)
本作のヒロイン。29歳の女性。OLとしてたつおが働く会社に入社する。埼玉県出身で、メガネと長い黒髪の地味な見た目。失恋をきっかけに転職した先に勤めていたたつおと社内恋愛し、同棲することになる。ぷにぷにした曲線が好きで、たつおのぽっこりとしたお腹や頭から肩のラインが好み。面倒見がよく、出不精なたつおとも根気良く付き合える気の長い性格の持ち主。チョコとチーズが大好物。
ちびトド
たつおの甥っ子。普段はちびトドの両親と一緒に暮らしているが、夏休みを利用して、たつおと優子の家に1人で遊びに来る。無口でおとなしい性格だが、優子がとても可愛がったため、ちびトドも優子に心を許し、たつおと3人で夏を満喫する。
トド山たつぞう
たつおの父親で岐阜に住んでおり、たつおと背格好がとても似ている。自身の参加する組合の会合で上京した際には優子に都内の観光案内をしてもらう。
珠里奈
たつおの行きつけであるスナックともしびを経営するママで、種族はチョウチンアンコウで性別は男性。ストレートな物言いが人気だが、その反面人を怒らせてしまうこともあり、たつおから『オカマ野郎』と呼ばれることもある。魚類ならではの助言で、たつおの不安を解消することもしばしば。
陽子
優子の学生時代からの友人で竹を割ったような性格の女性。前の彼氏と別れた際に、ひどく落ち込んでいた陽子を心配していたが、たつおという彼氏ができたことを自分のことのように喜ぶ。職業はパティシエで、海外で修行を積んでいる本格派。
ネネ
同じく優子の学生時代からの友人。2人の子供を育てている猫の女性。優子と陽子の3人で定期的に集まり、女子会という名の近況報告会を開いている。おっとりとした性格で2人の癒やし的存在。
マナティ
優子の同僚で、本社から出向してきたアシカ科の男性。たつおとは対称的に礼儀正しく穏やかな性格をしていて、初めて優子と出会ったときには優子をときめかせていた。
『トド彼』の世界
網
たつおが小さい頃、悪さをすると網にくるまれてお仕置きをされたことから、たつおは網に対してトラウマを抱えている。
ぺったし
たつおの歩くときの効果音。直立した尻尾でどのように歩いているのかは不明。
ともしび
たつお行きつけのスナック。チョウチンアンコウのママ(男性)が営んでいる。
『トド彼』の感想・評価
とても良い
ミンミンゼミ さん(20代/女性/学生/独身)
ペン吉 さん(50代/男性/正社員/既婚)
良い
あん さん(50代/女性/パート・アルバイト/既婚)
漫画好き さん(40代/男性/正社員/既婚)
かつお さん(50代/男性/個人事業主/独身)
まろ さん(40代/女性/専業主婦(主夫)/既婚))
だぁ。 さん(40代/女性/正社員/既婚)
ふつう
ロラタラ さん(40代/男性/個人事業主/既婚)
モンゴル さん(20代/女性/正社員/独身)
森田 さん(30代/男性/個人事業主/独身)
悪い
とむとむ さん(40代/男性/正社員/独身)
空トラ さん(10代/男性/無職/独身)
かなり悪い
ミンミンゼミ さん(20代/女性/学生/独身)
オットセイ さん(50代/男性/正社員/既婚)
【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2018年09月26日~2018年10月09日
■有効回答数:100サンプル