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『副会長ガンバル。』とは
「副会長ガンバル。」は、講談社からは発売されているヤングマガジンサードに連載されていたサイレントギャグ漫画である。作者はReDropであり、そのコミック版は同じく講談社のコミックプラスというレーベルから刊行されている。
『副会長ガンバル。』1巻のあらすじ・見どころ
私立八光学園の裏生徒会副会長であり看守でもある白木芽衣子は、その怪力ゆえにクラスメイトの特に男子から怖れられる存在です。そんな彼女ですが、あまりに真面目に頑張りすぎる性格であるが故に、かえって一挙手一投足がコミカルに見えることがあるのです。例えば、数学の補修を受けているときに、苦手な線分の分割の問題に頭を悩ませるのですが、彼女はこともあろうに自分の身体を使ってそれを解こうと試みます。また、犬の散歩に出かけたと思えば、その犬の思いがけない行動に振り回されることになったり、蚊を退治しようとして自らをスパンキングさせたりと、表情はいたって真剣そのものであるにもかかわらず、滑稽かつエロティックな行動をとってしまうのでした。
『副会長ガンバル。』の登場人物
白木芽衣子
白木芽衣子は、この物語の主人公である女子高生で、私立八光学園の裏生徒会の副会長を務めている女性である。その力はすさまじく、男子をも圧倒するほどで、そのドSの性格と相まってクラスメイトから恐れられる存在である。一方で、その性格は極めてまじめで職務に忠実であろうとするあまりに日常生活でもたびたびコミカルな行動を取ることがある。目的を達成するためにはそれ以外のことが目に入らなくなってしまうことから、例えば自分の身体を使って数学の問題を解こうとしてあられもない姿をさらすことになるなど、周囲から見ると単にエロいお姉ちゃんにしか見えないようなことがある。もっとも、まじめな彼女は、そのように見られていることを一向に気にする様子はないのであった。
医者
医者は、この物語の主人公である白木芽衣子の採血を担当することになる初老の人物であり、その名は物語中において明かされてはいない。採血に緊張するあまりに異様な汗をかく芽衣子に対して、冷静に注射器を使って採血を行う彼の姿が対照的に描かれている。採血終了後には、周囲に飛び散った芽衣子の汗をその身に大量に浴びることになり、ハンカチで自らの顔をふいている姿が描写されている。
『副会長ガンバル。』の世界
人喰い鮫
人喰い鮫は、この物語の中で主人公である白木芽衣子に襲い掛かってくる凶暴なサメである。普通の人間であれば到底太刀打ちすることができない強大な力を持っているが、人並み外れた腕力を有する芽衣子はひるむことなく立ち向かい、自らも全裸にされるという辱めを受けながらもワンパンしてKO勝利をあげることになるのであった。
私立八光学園
私立八光学園は、この物語の主人公である白木芽衣子が通っている高校である。かつては女子校であったが、現在では男女共学となっている。この学校には、裏生徒会というアングラな組織が存在しており、表向きは秘密とされているが芽衣子はその副会長を務めているのである。
イカ墨
イカ墨は、イカが吐き出す墨である。このイカ墨を使って、主人公の白木芽衣子は、自らの秘部を隠すために全身コーティングすることになるのである。その姿は非常に滑稽であるが、本人は至ってまじめであり、周りからどう見られているかを全く気にするそぶりはない。
『副会長ガンバル。』の感想・評価
とても良い
つぶ吉 さん(40代/女性/パート・アルバイト/独身)
かいじ さん(30代/男性/正社員/独身)
ビースケ さん(30代/女性/正社員/独身)
トミー さん(50代/男性/経営者/既婚)
ぷらこ さん(40代/女性/個人事業主/独身)
良い
テロル漫画 さん(20代/男性/学生/独身)
ムネニク さん(30代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
こくち さん(20代/男性/パート・アルバイト/独身)
ラムネ さん(40代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
もも さん(30代/男性/個人事業主/独身)
ふつう
とめよめ さん(20代/女性/パート・アルバイト/既婚)
たけちゃん さん(50代/男性/正社員/既婚)
たなか さん(30代/女性/正社員/独身)
悪い
マイコ さん(40代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2019年01月16日〜2019年02月16日