目次
『アップルシードα』とは
アップルシードαは、講談社から発行している月刊モーニングtwoで連載開始。作者は黒田硫黄、漫画のジャンルはアクション。戦争後、荒廃した大陸で唯一文明の名残があるニューヨークでは、サイボーグが重視され人間が住みにくい状況が続いていました。
『アップルシードα』1巻のあらすじ・見どころ
第五次非核戦争後、世界は崩壊し文明は止まり貧困に困っている中、ニューヨークのタイムズスクエア闇市に、アメリカ大陸では作れないバッテリーが紛れ込んでいました。これは、人類が40年も不毛な非核戦争で疲弊している間に、何者かが大西洋のどこかに着々と秘密基地を築いていた証拠であると市長は訴えます。戦争を生き延びた戦闘サイボーグの能力を結集して迎え撃つべきだと声を荒げますが、それよりも先に対処しなければいけない出来事が市長のもとに舞い込みます。関所の門番が、関所に訪れた人間とサイボーグを引き離して入関させようとしたことにより、人間に怒りを買った関所のサイボーグが旧式拳銃で腕を4本とも撃たれ武装解除させられていたのです。
『アップルシードα』の登場人物
デュナン・ナッツ
元SWATに所属していた女性。勝気な性格で攻撃的だが人情味がある。恋仲のブリアレオスと二人で旅をしているが、サイボーグのブリアレオスがエネルギー不足によって動けなくなる度に世話を強いられる。
ブルアレオス
元SWATに所属していたサイボーグ。優れた機動力で活動可能だが燃費が悪く、その度に活動停止を余儀なくされる。ニューヨークではヒーローのような扱いを受けている。
双角
ニューヨークで市長をしているサイボーグ。市民へのエネルギーの配給に偏りがあり、サイボーグには十分なエネルギーを与えるが人間には最低限のバターしか分配していない。サイボーグを優先した街作りを目指しているため、サイボーグ支持者からの信頼を集めている。
ドロシー
ブルアレオス達が住居にしている大家の娘。ブルアレオスを強く慕い、自らもサイボーグになりたいと腕も切り落とそうとするが周囲の人間に止められる。
サカモトサネトモ
バイオロイドという人間のような見た目をした人口生物。アケチモーターズで整備士をしている。ドローンの整備を請け負ったりしているが、仕事ぶりはいい加減。
マシュー
サイボーグの治療を生業にしているマッドサイエンティスト。市長が認めるほど、サイボーグ医療の腕は申し分ないが性格に多少問題がある。
『アップルシードα』の世界
ニューヨーク
双角が市長をしている街。人間とサイボーグが最低限の配給をされ生きているが、サイボーグ側が贔屓され人間は住みにくいのが現状。配給分で足りない不足分は配給クーポンの配布で賄っている。街全体が貧困の中にあるため闇市が盛んに行なわれ、人間だけではなくサイボーグもジャンパーツを購入し交換している。
人間農場
人間のみで形成されている内陸に存在する地区。ジョニーが反サイボーグ宣言を掲げたことにより、サイボーグが寄り付かなくなっている。大地を耕し作物を作り自給自足をして暮らしている。住んでいる年配の人間は考えが凝り固まっていて、一方的にサイボーグが悪いと信じている。
サイボーグ
何らかの理由で体の一部か、全身を機械化している存在。神経接続された機械体の構造によっては意識が人間よりも機械側に変容する例もあるが、基本的には人間の頭脳を保っている。
NYCR
街を守るためにサイボーグで構成されたグループ、正式名称はニューヨークサイボーグレンジャーズ。短絡的な思考を持ったサイボーグが、後先を考えずに見境無く発砲することがある。
『アップルシードα』の感想・評価
とても良い
コンポタ さん(30代/女性/無職/独身)
ハック さん(60代/男性/個人事業主/既婚)
ニコ さん(20代/女性/学生/独身)
く~ さん(40代/男性/個人事業主/独身)
ほーりん さん(30代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
良い
小太郎 さん(20代/男性/無職/独身)
すー さん(30代/女性/正社員/独身)
もも さん(30代/男性/個人事業主/独身)
ぷらこ さん(40代/女性/個人事業主/独身)
ふつう
とむとむ さん(40代/男性/正社員/独身)
A子さん さん(30代/女性/個人事業主/独身)
せりん さん(40代/男性/個人事業主/独身)
くいな さん(20代/女性/個人事業主/独身)
きお さん(30代/女性/パート・アルバイト/既婚)
悪い
のえる さん(40代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2019年01月16日~2019年02月16日