心に残る名台詞が勢ぞろい!絶対に読んでほしい、名言漫画20選!

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目次

1.僕等がいたの名言!『過去に負けない今作ろーぜ』

「僕等がいた」は累計部数1,000万部を超える、恋愛系少女漫画のバイブルです。主人公の女子高校生、七美と、イケメン同級生、矢野との恋愛を描いている作品です。矢野は人気のある男子高校ながら、暗い過去を持っています。自分の過去を振り返るときに『オレだって過去書き換えたいよ。できるならね。でもそんなことは不可能だ。過去は変わんない。だったら、「過去」に負けない「今」作ろーぜ。』というセリフをいいます。過去は変えられないなら、せめて未来は明るいものにしたい、誰もが共感できる名言でしょう。

僕等がいたとは

「僕等がいた」は、著者「小畑友紀」による小学館出版、月刊少女漫画ベツコミに掲載された恋愛系少女漫画である。累計部数は1000部を超え、2006年にはテレビアニメ化、2012年には実写版映画にもなった。単行本は全16巻、ファンブックも出版されている。

僕等がいたのあらすじ・魅力

「僕等がいた」の主人公は、平凡な女子高生の七美です。入学と同時に、クラスの中心人物である矢野と出会い、紆余曲折を経て付き合うことになります。しかし、矢野の心のなかには、複雑な家庭事情や、昔付き合った女性との暗い過去がありました。2人の関係を、高校時代から社会人にいたるまで、長いストーリーで描いています。

2.三月のライオンの名言!『人に頼られるには人に頼る必要がある』

主人公の桐山零に、担任の林田先生が掛けた言葉です。将棋の試合で忙しく、零は留年の危機に陥ります。しかし、なんとか先生や先輩たちの力を借りて単位履修の条件をクリアします。これまでなんでも1人でやろうとしていた零に対し『一人じゃどうにもならなくなったら誰かに頼れ、でないと実は、誰もお前に頼れないんだ』と語りかけるのです。時には周りの協力に頼らないと、人は生きていけないことを表しているセリフです。

三月のライオンとは

「三月のライオン」は、著者「羽海野チカ」による白泉社出版、ヤングアニマルに掲載されている将棋を題材にした青春漫画である。2011年には第4回マンガ大賞、第35回講談社漫画賞一般部門、2014年第18回手塚治虫文化賞マンガ大賞など、名だたる賞を受賞していることでも有名な漫画である。2015年にはテレビアニメ化と実写映画化されている。

三月のライオンのあらすじ・魅力

主人公の桐山零は、両親を交通事故で失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られます。内弟子として頭角を現した桐山ですが、15歳でプロ棋士となるものの、周囲にはなじめず孤立していました。そんな桐山を、美しい姉妹の住む川本家一家、棋士ライバル、先輩棋士などが優しく見守ります。彼らとの交流を通じ、桐山がたくましく成長していく姿を描いている作品です。

3.宇宙兄弟の名言!『もし諦め切れるんならそんなもん夢じゃねえ』

宇宙飛行士を目指す弟のムッタは、同じ夢を持ちながらも諦めそうになる兄のムッタにこう言い放ちます。『宇宙行くの夢なんだろ。諦めんなよ。もし諦め切れるんなら、そんなもん夢じゃねえ』本当に自分が叶えたい夢ならば、諦めるということは絶対にできないはずでしょう。多くの夢を持つ人に届けたい言葉です。

宇宙兄弟とは

「宇宙兄弟」は、著者「小山宙哉」による講談社出版、雑誌モーニングに掲載されているSFヒューマン漫画である。2009年度、2010年度の2年連続マンガ大賞を受賞し、2011年には第56回小学館漫画賞一般向け部門、第35回講談社漫画賞一般部門をそれぞれ受賞している。2012年にテレビアニメが放送され、同年5月には実写映画が公開された。

宇宙兄弟のあらすじ・魅力

宇宙兄弟は、宇宙飛行士を目指すヒビトとムッタの兄弟が奮闘するストーリーです。名言も多く、老若男女が楽しめる漫画として非常に人気があります。兄のヒビトは不器用で、なかなか宇宙飛行士になることができません。一方の弟ムッタは器用で、兄より先に夢を叶えるものの、宇宙飛行士になってから大きな試練が待ち構えています。

4.コウノドリの名言!『悔しい、阻止できたはずの障害なのに』

産婦人科医であるサクラが、先天性風疹症候群の子供の話をしているときに言ったセリフです。この障害は、風疹の疑いがある人がワクチンを打たず、知らず知らずのうちに妊婦さんに感染させてしまった結果、赤ちゃんが障害児で生まれてくるというものです。30代~50代の男性に責任があるとされ、面倒だからと言ってワクチンを打たない男性に対し、警鐘を鳴らしています。

コウノドリとは

「コウノドリ」は、著者「鈴ノ木ユウ」による講談社出版、雑誌モーニングに掲載されている医療系ヒューマン漫画である。2016年に第40回講談社漫画賞・一般部門受賞を受賞した。2015年から実写テレビドラマ化され、2017年には第2シリーズが放送された。産婦人科のリアルな姿を描いた作品として非常に人気が高い。

コウノドリのあらすじ・魅力

聖ペルソナ総合医療センターで働く鴻鳥サクラは、産婦人科医師でもありピアニストでもあります。彼は毎日命の誕生に付き添い、ときには悲しい運命をたどる赤ちゃんにも遭遇するのです。サクラのほかにも、影のある産婦人科医の四宮、元気な助産師の小松、若手産婦人科医の下谷など、多くの登場人物が織りなすストーリーも魅力的です。多くの産婦人科医が、妊婦とその家族を中心に、時には過酷な運命に立ち向かっていきます。

5.ホットロードの名言!『こいつが嫌なら、俺がもらってっちゃうよ』

恋人との時間を優先する母親に対し、和希は嫌気がさして家出を繰り返します。ストーリーの後半で暴走族のヘッドとなった春山が、和希を迎えに行った際に、母親に対し言ったセリフです。このセリフは男気に溢れる和希へのプロポーズでもあり、母親に対して子供に対して愛情がないのか確認している言葉でもあります。ストレートな言い回しに、多くの女性が胸キュンをしたシーンです。

ホットロードとは

「ホットロード」は、著者「紡木たく」による集英社出版、別冊マーガレットに掲載された恋愛系少女漫画である。累計部数は700部を超え、2014年には実写版映画にもなった。単行本は全4巻、文庫版全2巻、完全版全3巻が刊行されている。30年以上前の漫画でありながらも、絵の描写やストーリーは古さを感じさせず、いまだにファンも多い。

ホットロードのあらすじ・魅力

14歳の宮市和希は、母親との折り合いが悪く、孤独を抱える少女です。そんなときに、不良少年の春山洋志と出会い、互いに惹かれ合っていきます。しかし、春山が暴走族のリーダーになったことにより、激しい争いに巻き込まれていきます。和希と母親との関係、暴走族ならではのバイクシーンなど、多くの見どころもある漫画です。

6.進撃の巨人の名言!『この世から一匹残らず駆逐してやる!!』

大型巨人の出現により町は破壊され、主人公エレンの母親も殺されてしまいました。そのときに、心の底から湧いた怒りとともに放ったセリフが『駆逐してやる!!』です。普段はなかなか使わない言葉ですが、人間は、あまりにも怒りと恨みが蓄積されるとこのような言葉が出てくるのでしょう。その後エレンは、怒りをパワーに巨人たちをどんどん倒していくのです。

進撃の巨人とは

「進撃の巨人」は、著者「諫山創」による講談社、「別冊少年マガジン」に掲載されているバトルアクション漫画である。発行部数は2018年段階で7,600万部を超え、ライトノベル化やゲーム化、アニメ化、実写映画化などもされた。2011年には第35回講談社漫画賞の少年部門を受賞している。数々の社会現象を引き起こした本作品は、ハリウッドで実写映画化されることも話題になった。

進撃の巨人のあらすじ・魅力

進撃の巨人は、突如「巨人」によって襲われる人類がテーマになっています。主人公は巨人に家族を殺された恨みを持つ少年エレンです。彼は巨人を駆逐すべく、兵団に入り、幼馴染のミカサ、アルミンらと共に次々と巨人を倒していきます。しかし、闘いの途中でエレンは自分の体に大きな変化をもたらすようになるのです。巨人が人を捕食するシーンなどが多く、アクション漫画ではありつつも、ダークファンタジーの要素も兼ね備えている漫画です。

7.闇金ウシジマくんの名言!『信用は、作るよりも取り戻すのが大変』

闇金業者を営む主人公のウシジマが、なかなか返済しない利用者に対して言い放ったセリフです。『失くした信用を取り戻すのは、最初に作るより大変なんだ』。友人や知人に「返済するから」と言ってお金を借りても、返す当てがないと嘘をつくことになります。こうした人は、多くの人からもう信用できない人として会ってもらえなくなるでしょう。お金の貸し借りにおいて、誰もが肝に銘じておきたい名言です。

闇金ウシジマくんとは

「闇金ウシジマくん」は、著者「真鍋昌平」による、小学館ビッグコミックスピリッツに掲載されているバイオレンス系犯罪漫画である。通称「ウシジマくん」と呼ばれ、闇金業者の内情や、お金をめぐるトラブルなどが事細かに描かれている。2010年に実写映画化され、続編映画も次々に公開されている。

闇金ウシジマくんのあらすじ・魅力

闇金ウシジマくんは、カウカウファイナンスという闇金業者を営む丑嶋馨と、その従業員の日常を描いた作品です。お金を借りる人の理由や日常がとてもリアルに描かれています。利用者の返済が滞ると、時に暴力を振るったり、風俗で働かせたりと、まさに闇金業者のおそろしさが描かれています。しかし、時にやさしさを見せるウシジマくんの行動にも注目です。

8.ふれなばおちんの名言!『行って。いや行かないで。いて!』

風邪を引いた佐伯を見舞う夏、2人はもうすぐ不倫関係になりそうな、微妙な関係です。ひどい風邪をうつしてしまいそうになった佐伯は、夏に対して『うつっちゃうから行って』といいますが、そのあとすぐに本音が出て『いや行かないで。いて!』と叫んでしまいます。好きな人に対する、自分でもどうしたら良いか分からない気持ちをストレートに表現したセリフです。

ふれなばおちんとは

「ふれなばおちん」は、著者「小田ゆうあ」による、集英社月間オフィスユーに掲載された恋愛系女性漫画である。2016年にはNHKのBSドラマ化されている。主人公は平凡な主婦である上条夏、身なりは常にボサボサ頭で、女心を捨てている主婦である。しかし、そんな夏の前に劇団員でもある佐伯龍が現れて、久しぶりに夏の心は女に戻っていく。

ふれなばおちんのあらすじ・魅力

普通の専業主婦が、1人の男性との出会いに、女心を取り戻すストーリーです。主婦の不倫をテーマにした作品は多くありますが、ふればなおちんは「見た目が悪い」「40過ぎ」といった、どこにでもいるような主婦を主人公にして話題になりました。ストーリーは夫である義行が『妻を誘惑してくれ』と冗談交じりに佐伯に頼むところから始まります。ここから、怒涛の展開が待っています。

9.屍鬼の名言!『老いも若くも、善人も悪人も同じ、死は等価なの』

村に正体不明の疫病が流行りだし、若い女性とその子供が病気で死にそうになります。そのことを知った知人が落ち込んでいると、沙子は『お年寄りなら落ち込まないの?』と語りかけるのです。死は誰にもが迎えるものです。私たちはつい、若くして死ぬことが不幸だと考えますが、若くても老いても、良い人でも悪い人でも、死ぬことは平等にやってくるのです。

屍鬼(しき)とは

「屍鬼」は、作画「藤崎竜」による、集英社の月刊漫画雑誌『ジャンプスクエア』に掲載されたホラー漫画である。原作は「小野不由美」による長編小説であり、第52回日本推理作家協会賞長編部門候補作としても名高い。登場人物は総勢150人を超えるため、小説よりも漫画で読んだ方が分かりやすいとの声もあった。アニメ化もされ、人間の狂気が描かれた作品として話題となる。

屍鬼のあらすじ・魅力

閉鎖された奥深い村に、ある日村人が謎の死を遂げます。伝染病の可能性もあり、医師の尾崎は首をかしげます。その後も次々に謎の死は伝染し、この村に住む男子高校生の結城夏野は、この不自然な死の連鎖の原因に気が付きます。それはおそろしい吸血鬼の存在が原因であり、血を吸われた村人は死を迎えるか、吸血鬼として生き返ることになるのです。

10.BEASTARSの名言!『常に死に隣り合わせの動物の気持ちなんて、知りもしないくせに』

ウサギのハルが、強いオオカミのレゴシに伝えた言葉です。肉食動物であるレゴシは、草食動物であるハルと何とか近づこうと努力します。しかし、常に強い動物から狙われている立場のハルは、動物の垣根を越えての交流に否定的です。強い立場の人には、弱者の気持ちはわからない、そう訴えるセリフに、共感できる人もいる人も多いのではないでしょうか。

BEASTARSとは

「BEASTARS(ビースターズ)」は、著者「板垣巴留」による秋田書店、週刊少年チャンピオンで掲載されている動物青春漫画である。2018年に第11回マンガ大賞を受賞しており、秋田書店の漫画作品では初の大賞受賞作品となった。動物が人のように学校に通い、生活や共存する世界を描いている。

BEASTARSのあらすじ・魅力

BEASTARSは、肉食獣、草食獣の動物たちが、人と同じような生活をするストーリーです。肉食獣のなかでも、周りからおそれられている灰色オオカミのレゴシが主人公です。レゴシの闘争本能や、草食動物への恋心などがリアルに描かれています。動物系漫画は他にも数多くありますが、BEASTARSはいわゆるほのぼの漫画ではありません。動物を人に見立てたリアルな設定が話題となっています。

11.ふつつか者の兄ですがの名言!『家事なんてずっと家にいるやつがやればいーじゃん』

引きこもりの兄がいる志乃は、家のことを自分でやらなくてはならず、理不尽な立場にいます。いつも洗濯物や料理を父親に命じられ、兄を恨み、心のなかで『家事なんてずっと家にいるやつがやればいーじゃん!』と憤るのです。引きこもりは本人だけの問題だけでなく、家族にも暗い影を落とします。家族に対してイライラしたときに、とても同情できる一言です。

ふつつか者の兄ですがとは

「ふつつか者の兄ですが」は、著者「日暮キノコ」による講談社、モーニングに掲載されたヒューマンドラマ系漫画である。主人公は女子高校生の志乃、彼女は学校でもアルバイト先でも明るく人気があった。しかし、家には引きこもりの兄、保がおり、そのことは誰にも話していない。ある日保が部屋から出てきて、今日から引きこもりをやめると宣言する。

ふつつか者の兄ですがのあらすじ・魅力

「ふつつか者の兄ですが」は、引きこもりの兄を持つ女子高校生の視点がうまく描かれています。恋人ができても、彼にうまく兄のことを話すことができません。また、兄の保も社会に順応しようと努力しますが、4年間の引きこもりブランクは、そう簡単に乗り越えられるものではありませんでした。家族がいるすべての人に読んでほしい漫画です。

12.PLUTOの名言!『人間とロボットは近づきつつある。近づきすぎると良くない事が起こる』

世界最高水準のロボットであるエプシロンは、非常に戦闘能力が高いけれども、争いを好まないロボットです。しかし、命令によりプルートゥと戦うことになり、そのやさしさゆえ破壊されてしまいます。心の優しいエプシロンは、人間とロボットとの関係を常に考えており、人類にとって良いのは『ロボットと近づきすぎないこと』という言葉を残しました。人工知能が人類の能力を上回る現代、心にとどめておきたい一言です。

PLUTOとは

PLUTO(プルートゥー)は、著者「浦沢直樹」、原案「手塚治虫」による、小学館ビックコミックスに掲載されたSF漫画である。手塚治虫による不屈の名作「鉄腕アトム」をベースにし、浦沢直樹が現代風にアレンジした作品として非常に話題となった。高性能なロボット同士の戦いがメインであるが、人類によるロボットの扱い方に警鐘を鳴らしている作品でもある。

PLUTOのあらすじ・魅力

PLUTOは、人と見わけのつかない高性能ロボットが、次々に爆破されていくところから物語が始まります。自身も高性能ロボットであるゲジヒトは、爆破した犯人を捜すべく捜査に乗り出すのですが、そこには人類存亡の危機が隠されていました。SF漫画でありながら、非常に感動できるシーンも多い名作漫画です。

13.寄生獣の名言!『悪魔というのを本で調べたが、一番それに近い生物は、やはり人間だと思うぞ』

真一の右手に寄生したミギーは、人間について辞書などを通じて調べます。そこで得た知識で言ったのがこのセリフです。また『人間はあらゆる種類の生物を殺し食っているが、私の仲間達が食うのはほんの1~2種類だ』とも続きます。地球上に存在する多くの生物にとって、悪魔というのは確かに私たち人間なのかもしれません。

寄生獣とは

寄生獣は、著者「岩明均」による、講談社アフタヌーンに掲載されたホラーアクション漫画である。1993年に第17回講談社漫画賞を受賞し、90年代を代表する人気漫画となった。2014年には実写版映画にもなっている。終了後もその人気は衰えず、各実力派漫画家が「ネオ寄生獣」として短編集が作られたのも話題となった。

寄生獣のあらすじ・魅力

寄生獣は、地球に侵略してきた地球外生命体が人体に潜り込み、人をどんどん捕食していくホラーアクションです。右手だけ寄生された真一は、ミギーとともに寄生生物と壮絶な戦いを繰り広げます。ショッキングなシーンも多いのですが、一度読み始めたら最終巻まで絶対に読むことをやめられない秀作漫画です。

14.監獄学園の名言!『オレ…行くよ。女子とおしゃべりしてくる』

女子1,000人に対して、たった数人の男子という高校が設定のギャグマンガです。男子の1人である清志は、仲間に対し、まるで戦場に向かうかのようにこの言葉を伝えます。思春期の男子が自分から女子に話しかける、その緊張感がリアルに伝わってくるセリフです。

監獄学園とは

監獄学園は、著者「平本アキラ」による、講談社週刊ヤングマガジンに掲載されているハイスクールコメディ漫画である。第37回講談社漫画賞一般部門受賞、2017年の時点で累計部数1200万部を突破している。過去にはテレビドラマ化、アニメ化もされており、過激な内容も話題を呼んだ。

監獄学園のあらすじ・魅力

圧倒的多数の女子に対し、たった5人の男子生徒が織りなす学園ストーリーです。かなりHな内容になっているのですが、コメディ要素も強く、男女を問わず人気のある作品です。男子が女子風呂に潜入するなど、それらの悪事がバレて男子は監禁生活を送ることになります。一時は男子全員が退学の危機を迎えますが、そこから起死回生の逆転劇が始まります。

15.アイアムアヒーローの名言!『俺はヒーローじゃなくていいんだ。せめて自分の人生ぐらい主役になりたいんだよ』

街中がゾンビ化し、生き残りをかけた生活をおくるときに主人公がつぶやいたセリフです。主人公の英雄は、売れない漫画家であり、彼女とも微妙な関係でした。ヒーローという名前の漢字を持つ英雄ですが、とくに社会で目立つ存在でもありません。せめて、自分の人生は自分が納得するように送りたい、誰もが共感できるような一言です。

アイアムアヒーローとは

アイアムアヒーローは、著者「花沢健吾」による、小学館ビッグコミックスピリッツに掲載されたSFホラー漫画である。第58回小学館漫画賞一般向け部門を受賞し、2016年には実写版映画にもなっている。感染者を表す「ZQN」はいわゆるゾンビであり、噛まれると感染するというパンデミックを描いている。

アイアムアヒーローのあらすじ・魅力

アイアムアヒーローは、噛まれたら死んで生き返り人を襲うという、いわゆるゾンビ漫画です。しかし、「社会に劣等感を抱いていた者」が生き残っていくことが多く、社会に対する不条理を描いた作品でもあります。残酷なシーンが多いものの、読み始めると次の展開が気になって仕方のない作品です。

16.エマの名言!『ただ守るだけの伝統は嫌いです。それは固執だ』

身分の低いエマを好きになった上流階級のウィリアムは、エマとの交際に反対している意見に対してこう叫びます。『伝統は確かに大切だとは思います。ただ守る為だけに守る伝統は僕は嫌いです。それじゃ固執だ!』いまよりずっと規律の厳しかった時代、好きな人との恋愛も難しいことがありました。こうして規律に疑問を呈する人のおかげで、いまの民主主義は成り立っているのかもしれません。

エマとは

エマは、著者「森薫」によるエンターブレイン社、コミックビームにて掲載された、歴史ロマンス漫画である。2005年度、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞している。ヴィクトリア朝時代のイギリスが舞台であり、メイドであるエマと、上流階級者であるウィリアムの恋愛を、歴史的背景とともに描いた作品である。

エマのあらすじ・魅力

エマは、上流階級のウィリアムと、メイドという立場のエマとの純愛を描いた作品です。歴史的背景が分かりやすく描かれており、読みやすい漫画としても定評があります。メイドが主人公ですが、いわゆる萌え系のメイドではないため、アニメ好きではない人でも楽しむことができるでしょう。セリフではなく、絵だけで伝えるシーンも散りばめられており、画力の高い漫画としても評価されています。

17.透明なゆりかごの名言!『無事に産んでくれてありがとう。産まれてきてくれて…ありがとう』

華の務める病院で、5人目の出産を終えた女性に義理の妹が伝えるセリフです。妹は不妊治療をしても子供を授かることができず、5人目の子供を養子として迎え入れる立場にありました。仲たがいをしていた姉妹でしたが、無事に出産を終えた義理姉に対し、妹は泣きながら心からの感謝を伝えるのです。思わず目頭を押さえてしまう感動のセリフです。

透明なゆりかごとは

透明なゆりかごは、著者「沖田×華」による講談社、Kiss PLUS、ハツキスに連載されている医療ヒューマン漫画である。2018年度に講談社漫画賞少女部門受賞、同年テレビドラマ化されている。シンプルな画ながらも、内容は産婦人科の残酷な実情や母性について非常にリアルに描かれており、泣ける漫画として脚光を浴びた。

透明なゆりかごのあらすじ・魅力

透明なゆりかごは、看護実習生として働く華を中心に、産婦人科で起こる日常をリアルに描いた作品です。出産にテーマを当てただけでなく、妊娠中絶やDV、レイプといった事例もテーマにし、産婦人科ならではの影の部分も細かく描いています。作者の沖田×華は、連載当時自身のアスペルガー障害をテーマにした作品も出しており、公私ともに話題となりました。

18.新宿スワンの名言!『オレはこの会社の社員である前に、人として正義の味方でいたいんです』

歌舞伎町のスカウトマンになった白鳥龍彦は、仕事ならではの汚いやり方に納得がいかず、自分の正義を貫こうとします。どんな仕事でも「まあいいか」で済まされることがあるかもしれません。しかし、その前に本当にそれでよいのか立ち止まり、正義に反していないのか考えてみる必要があるでしょう。納得できない現状をみたとき、思い出してほしい名言です。

新宿スワンとは

新宿スワンは、著者「和久井健」による講談社出版、週刊ヤングマガジンで連載された、バイオレンス系アクション漫画である。2007年には民放でドラマ化され、2015年には実写映画版が公開されている。主人公の白鳥龍彦が、新宿の歌舞伎町で一人前のスカウトマンになる姿を描く。実際に作者本人が体験した出来事を描いており、スカウト業界と裏社会のつながりなどが、生々しく描かれている。

新宿スワンのあらすじ・魅力

新宿歌舞伎町を舞台に、スカウトマンとして生きていく青年を描いた作品です。暴力団といった裏社会も出てくるため、暴力シーンも多いのですが、女性でも読みやすい内容になっています。主人公の白鳥龍彦をはじめ、その上司や友人が、のちにいろいろな伏線となって登場するのも見ものです。

19.アラサーちゃんの名言!『女子の言う「死にたい」と「結婚したい」は大体同じ意味で使われる』

アラサー(アラウンド30)の年齢である女子2人が、非常に落ち込みながら「死にたい…」「結婚したい…」とつぶやいているシーンです。このセリフをつぶやく女性の多くは、自分が非常に落ち込んでいるときでしょう。アラサーという微妙な年齢の女心を、うまくとらえている名言です。

アラサーちゃんとは

アラサーちゃんは、著者「峰なゆか」による青年4コマ漫画である。はてなダイアリーでの連載後、扶桑社週刊SPA!において連載されている。アラサーと呼ばれる30歳前後の女性を中心に、同年代の男性との性生活を赤裸々に描いている。2014年にはテレビドラマ化もされた。

アラサーちゃんのあらすじ・魅力

アラサーちゃんは、アラサーちゃんというスタイルのよいモテ女子や、ゆるふわちゃんというかわいいけれど精神的に不安定な女子、非モテちゃんという男性経験の少ない女子を中心に、30代女性のリアルな性生活を描いています。男性もオラオラ君といったイケメンや、ゆとり君といったあまりモテない男子も登場します。このタイプの男性との恋愛はこうなる、といった「あるある」と共感できる漫画であり、まさにアラサー年代を中心に人気を博しています。

20.火の鳥(太陽編)の名言!『宗教戦争は悪いのは仏や神ではなく、それを利用する人の欲望・心なのです』

和の国の長となった犬神は、王朝の争いにより戦争へと巻き込まれます。犬神は火の鳥に、この戦争をどうしたら止める事ができるのか?問うと、火の鳥はこのように答えました。現代でも地球上では宗教戦争があり、多くの人が亡くなっています。宗教戦争は決して仏や神が悪いのではなく、人間の欲望に起こることを示す名言です。

火の鳥(太陽編)とは

火の鳥(太陽編)は、著者「手塚治虫」による1986年に完成したSF漫画である。当時掲載されていたのは角川書店が発行していた野生時代であり、太陽編のほかにも、望郷編、生命編、異形編などがある。いずれも不死鳥である火の鳥をベースに、人間の過去や未来を壮大に描いた作品である。手塚治虫が生涯をかけて書き上げたライフワークの代表作である。

火の鳥(太陽編)のあらすじ・魅力

火の鳥太陽編は、狼の皮を被らされたハリマと、狼型の洗脳ヘルメットを被らされた未来の人間が、互いの夢を通じて苦悩していく様子が描かれています。太陽編だけでなく、火の鳥シリーズは、火の鳥の生き血を吸えば人が永遠に生きられるという設定になっています。火の鳥の存在をめぐり、主人公たちは苦悩し、戦い、残酷な運命にさらされることが多いです。火の鳥は、生き方のヒントを教えてくれる漫画の神様が残した作品でしょう。ぜひ、今を生きる全人類に読んでほしい秀作です。

漫画だからこそ、心に残る名言がある!

漫画には、心にスッと入ってくる名言が多く散りばめられています。読んでいるうちに、何気なく印象に残るセリフもたくさん存在するのです。漫画を読むことで、その言葉が元気をくれたり、励まされたりすることもあるでしょう。ぜひ、お気に入りの漫画を見つけて、心に染みる名言を探してみてください。