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『地雷震 diablo』とは
地雷震 diabloは、講談社から発行しているgood!アフタヌーンで連載開始。作者は高橋ツトム、漫画のジャンルはアクション。日本海にある天座島で突如起こった不審死事件。あの凄惨な事件の裏には日本政府が暗躍していた事実があった。
『地雷震 diablo』1巻のあらすじ・見どころ
2007年、日本海にある天座島で島民が焼死体で発見されるという怪事件が発生、後にそれは天座島島民不審死事件として大きなニュースとなりました。天座島の出身で、石川県警刑事部操作第一課特別操作係に所属する木暮太一は、天座島島民不審死事件で発見されなかった姪を探すために捜査を開始し、日本政府が天座島であった出来事を隠そうとしている事実に辿り着きます。木暮太一は、これ以上一人では事件を追えないと考え飯田響也に協力を求めます。その頃、天座島では姿を確認できなかった木暮太一の姪は、少数の生存者と一緒に日本政府を告発する動画をインターネットに公開し、日本政府に存在を消されそうになり居場所が無いためバローマ王国の建国を宣言します。
『地雷震 diablo』の登場人物
木暮太一
石川県警刑事部操作第一課特別操作係に所属する眼鏡の男性、天座島の出身者。天座島で暮らしていた妹の娘の安否を心配し、天座島島民不審死事件の真相を追う。捜査の過程で飯田響也の存在を知り、失明している飯田響也に自身の左目を提供することで協力を求める。天座島島民不審死事件から一ヵ月後、妹の遺骨だけは届けられている。
飯田響也
療養中の元刑事。失明し不自由な生活を小池彩に支えてもらいながら過ごしていた。ある事件への協力の見返りに眼球を提供してもらう。
朴テヒョン
天座島に住む長身の男性。加藤という名を名乗り、島では小学校で用務員をしていた。北朝鮮に所属する天座島島民不審死事件の実行犯だが、日本政府が見殺しにした天座島の住民に共感を覚え、数人の生き残りと一緒に天座島を脱出する。国益優先のために自らを含めた島の住民を見殺しにした母国と日本に反感を抱き、2009年1月1日にバローマ王国建国を掲げ本格的に活動を始める。銀座で北朝鮮・日本、両国の要人を殺害している。
市川泰造
天座島に在住する警察官、木暮太一にとっては義理の弟。天座島島民不審死事件後に島を脱出し朴テヒョンと一緒に行動している。
小池彩
飯田響也の生活を助けている女性、飯田響也の眼球移植後も常に一緒に行動している。知り合いの情報屋を失ったことがキッカケで天座島島民不審死事件に深く関わっていく。
『地雷震 diablo』の世界
天座島事案報告書
天座島の島民不審死事件について記されている報告書。2008年11月7日に当時、石川県警刑事部操作第一課特別操作係に所属していた木暮太一が書いている。その内容は、焼死とみられていた島民の死因について13日17時より、緊急配備により報告者および石川県警察輪島署特別捜査隊、救命隊、計7名が天座島に上陸し島民とおぼしき遺体78体を確認、死因は焼死とみられ遺体の損傷が激しく現場において代行検視が行われたのみだったことが記されている。この報告者は遺体の身元確定作業死体取扱規則に基づく医師による検案がなされたことを確認していない。更に、この報告内容は国にとって都合の悪い事実故、木暮太一はCD-ROMで内容物を持ち運んでいる。
天座島
島民不審死事件が起こった島。よそから来た者を受け入れて成り立ってきた風土があり、隣人を愛せという島の教えがある。第二次世界大戦後多くの人が流れ着き、様々な人達を島は自分達の養子にして面倒をみてきたため島の人間の半分位はどこの国籍の人間かわからない。
バローマ王国
天座島の生き残りの四人が建国した国家、木暮太一の息子が出演したバローマの勇者という劇がモチーフになっている。
『地雷震 diablo』の感想・評価
とても良い
散歩 さん(60代/男性/個人事業主/既婚)
ミヤモト さん(40代/女性/無職/独身)
マルコ さん(50代/男性/正社員/既婚)
るる さん(20代/女性/正社員/独身)
ぴーかん さん(40代/男性/専業主婦(主夫)/既婚)
良い
テレビっ子 さん(40代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
せりん さん(40代/男性/個人事業主/独身)
持田 さん(20代/女性/個人事業主/独身)
ゲバオ さん(30代/男性/正社員/既婚)
ふつう
サクサク さん(40代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
ワン公 さん(20代/男性/無職/独身)
そら雲 さん(30代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
nao さん(20代/男性/パート・アルバイト/独身)
胚芽ごはん さん(40代/女性/正社員/既婚)
悪い
ei さん(30代/女性/個人事業主/独身)
【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2019年01月16日~2019年02月16日