『ピペドン 』1巻のあらすじ・見どころ
容姿端麗で素晴らしい容姿を持つ瞼二重は通勤途中の電車で痴漢を受けていましたが、一度振り向いただけで相手をたじろがせる事に成功、なぜかというと鼻から必要以上にあるものが飛び出ていたからです。
そういった醜悪な振る舞いで痴漢はおろか、勤務している研究室の同僚でさえも引かせてしまう彼女、実はその言動の理由はある計画にあったのです。
『ピペドン』の登場人物
瞼二重(まぶたふたえ)
いくつかの大学でポスドクの経験がある。セル研の女性陣はおろか、学生職員を合わせた大学内を含めてもトップクラスの美貌をもつ才色兼備の生体標本のような人。
万華鏡のように目まぐるしく移り変わる研究室内では光のような存在で、活力に満ち独特のユニークさをもった魅力的な女性。だけれども美の無駄遣いのお手本のような残念な女性。実験の手際は神がかっている。自宅での食事はもっぱら栄養補助食品と水。
児童養護施設で育てられた際に電動あんま椅子の中に収納されていて、その椅子は今でも形見として残っているし使用もしているが結構ガタがきている。とてつもなく不衛生な印象は過剰な演出で、目ヤニなどはムチン型糖たんぱく質でかさを増して作っている。
足立
博士研究員として豊胸大学新領域科学研究科幹細胞メカニズム解析研究室に所属している。瞼二重に淡い気持ちを抱いている。
藻越正身(もこしまさみ)
研究の成果より研究室の政治の方が優先。
成菜(なるな)
全般的に女らしい行動が出来る女性。
競沢塁(せりざわるい)
豊胸大学新領域科学研究科幹細胞メカニズム解析研究室の教授、温和な性格。
明日家芽音(あすかめおと)
少し強めの印象の二重の高校時代の友達。
今谷美恋(いまたにみれん)
二重の高校時代の友達で長女長男を持つ二児の母。長女の名前は美南、長男は美空。
『ピペドン』の世界
豊胸大学新領域科学研究科幹細胞メカニズム解析研究室
長い名前なので競沢塁教授の名前をとってセル研と呼ばれている。研究しているのはガン細胞ではなく幹細胞、似たような部分はあるが違うもの。
博士研究員(白紙研究員)
通称ポスドク。セル研でのポスドクの主な作業はピペットで薬品を量って移し変えたり、使用済みの器具を洗ったりという物凄く地味な作業ばかり。
ピペド
ポスドクになった際に行なう、ピペットを使った主な雑務の総称ピペッド奴隷の略称、自嘲気味にそう呼んでいる人もいる。
瞼流ピペッティング術奥義おしめり夫人
実験テクニックを応用した技、名前は即興で適当につけたらしい。ピペットから放出された内容物の中身は瞼二重にしかわからない。
ピペットマンホルスター
瞼流ピペッティング術奥義おしめり夫人を使う際に装着しているホルスター。
縮尺学園高校
瞼二重が通っていた高校、3年の時のクラスがB組。クラスメイトの明日家芽音と今谷美恋の二人は今でも交友があるが、集まると最後は価値観の押し付けの醜い争いの中、二重が突拍子も無い事をして終わる。
ミスコン事件
高校の文化祭で行なわれたミスコンにて1~2年時はとぼけた理由で失格、3年時は東部だけ完全に織田信長のように剃り上げマゲにヒゲで壇上に登場し、3年連続投票1位だが全て失格となっている。
『ピペドン』の感想・評価
とても良い
まさひろ さん(20代/男性/個人事業主/独身)
マンガロマン さん(40代/男性/正社員/既婚)
良い
kumi さん(30代/女性/個人事業主/独身)
かーい さん(30代/男性/個人事業主/既婚)
ふつう
ポポ さん(30代/女性/無職/独身)
ケイ さん(40代/男性/個人事業主/独身)
悪い
マガラブ さん(30代/女性/パート・アルバイト/独身)
ミッツ さん(50代/男性/正社員/既婚)
【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2018年09月28日~2018年10月12日
■有効回答数:100サンプル