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『幸運猫 -らっきー★きゃっと-』とは
『幸運猫 -らっきー★きゃっと-』は、カフェが物語の舞台となっているギャグ作品である。東京都葛飾区出身の女性漫画家・駒井悠が描き、good!アフタヌーンに掲載している。講談社が単行本化し、コミック第1巻を発売した。
『幸運猫 -らっきー★きゃっと-』1巻のあらすじ・見どころ
本作は、主人公の少年・鍋島くんの日常生活を描いています。夏休み中、鍋島くんは近所を散策していました。1軒の喫茶店・幸運猫に興味を持ち、訪れてみることにしました。寡黙な雰囲気のマスターに出迎えられるのではないかと思い、ドキドキしながら店のドアを開けています。店内には、猫の耳に酷似したヘアバンドと共に、メイド服を着用したウェイターがいました。鍋島くんは、テンションが高いウェイターの登場に戸惑い、その場から即座に立ち去ろうとしました。しかし、ウェイターの誘惑に負け、入店しています。ウェイターや常連客と会話する中で、化け猫や妖怪が接客していることに気付きました。激しく動揺する様子がウェイターの間で好評を博し、彼は人気者になりました。
『幸運猫 -らっきー★きゃっと-』の登場人物
鍋島くん
鍋島くんは、純朴な少年。押しに弱い一面がある。幸運猫を初めて訪れた時には、ウェイトレスに顔を撫でられて、入店を決めた。因みに、実家でペルシャ猫を飼っているため、猫に対する思い入れが強い。
ミケ
ミケは、鍋島くんが幸運猫で初めて会話したウェイター。自分自身を『ボク』と呼ぶ。端正な顔立ちの美少女だが、本来の姿は三毛猫の雄だ。三毛猫の雄は非常に希少なため、常連客から『ラッキーキャット』と称されている。
猫又
猫又は、幸運猫で接客を担当しているウェイターの1人である。数十年にわたって生き続けた猫が妖怪となり、尻尾が二又になっている。妖怪ではあるものの、ミケと同様に少女に変化して日常生活を送っている。
遠野ルビィ
遠野ルビィは、幸運猫に勤務しているウェイターの中でも、特に色っぽい雰囲気である。13歳のヒマラヤン猫が少女に化け、露出度が高い服を着用している。
シロ
シロは、江戸時代から幸福猫を切り盛りしている。約500年以上もの間、この世で生活している化け猫。和服姿で来店した客をもてなしている。
トラ
トラは、幸運猫の店長を務めている妖怪。変化していない状態で店に出ている。店長の文字が記された箱の上で、うたた寝していることが多い。
マオちゃん
マオちゃんは、中国出身の化け猫である。母国語で挨拶することが癖付いている。中国古来の伝統衣装を身に纏っている。
『幸運猫 -らっきー★きゃっと-』の世界
幸運猫
幸運猫は、鍋島くんが自宅の近所で偶然発見した喫茶店。『お客さまに癒しとリラックスを』が店のコンセプトとなっている。『猫耳喫茶』として老人の間で注目度が高まっており、著名人も足繁く通っている人気店だ。因みに、勤務しているウェイターは、いずれも化け猫や妖怪だ。それぞれが好みのデザインの服を着て勤務しており、服装が統一されていない。
こたつ
こたつは、幸運猫が常時設けている座席の種類である。高齢の客は、夏季もこたつの席を好み、寛いでいる。
猫だまし
猫だましは、眠っている店長のトラを起こす時に用いる手法。トラは、反応が非常に遅いため、猫だましを仕掛けた数秒後に目を覚ます。
裸エプロン
裸エプロンは、幸運猫のウェイター・ハルちゃんが好んで扮装しているスタイル。女性に対する免疫がほとんどない鍋島くんは、裸エプロンのハルちゃんの後ろ姿を見て気絶した。
料金システム
料金システムは、幸運猫の1時間当たりのウェイターの指名料について記載している紙面。幸運猫で好みのタイプを指名した場合、料金が5万円以上になる。鍋島くんが『すいません貧乏な学生なのでっ』と自身の経済状況を説明したところ、料金はコーヒー1杯分で済んだ。
『幸運猫 -らっきー★きゃっと-』の感想・評価
とても良い
名無し さん(50代/男性/個人事業主/既婚)
きのこちゃん さん(10代/女性/学生/独身)
マルコ さん(50代/男性/正社員/既婚)
ニャーさん さん(20代/男性/パート・アルバイト/独身)
良い
鬼軍曹 さん(40代/男性/正社員/独身)
キムラ さん(20代/女性/個人事業主/独身)
セイジ さん(40代/男性/正社員/独身)
サトシ さん(50代/女性/パート・アルバイト/独身)
ふつう
きんぞう さん(50代/男性/無職/独身)
若菜 さん(30代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
かのじ さん(60代/男性/無職/既婚)
しーらかんすう さん(30代/女性/正社員/既婚)
悪い
ぽぽる さん(30代/男性/無職/独身)
【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2019年02月15日~2019年03月15日