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『K ストレイ・ドッグ・ストーリー』とは
K ストレイ・ドッグ・ストーリーとは、2012年から放送されているGoHands制作のオリジナルアニメ作品「K」に登場するキャラクター夜刀神狗朗を主人公としたコミカライズ作品である。good!アフタヌーンで連載され、単行本が講談社から出版された。原作・原案宮沢龍生、作画ミナトサキのファンタジー作品となっている。
『K ストレイ・ドッグ・ストーリー』1巻のあらすじ・見どころ
K ストレイドッグストーリーはテレビアニメ「K」の前日譚に当たる物語となっています。先の第七王権者、無色の王である三輪一言の臣下であった夜刀神狗朗は三輪一言の遺言に従い、次代の第七王権者が悪であった場合はこれを斬るという使命を背負っていました。そのために修行を重ね、狗朗は川底に封じられていた唯一無二の王殺しの刀「理」を手に入れ、悪しき王を探す旅に出ます。道中、銀行強盗を捕まえたりある中華料理店の師匠と弟子によるチャーハン対決に巻き込まれたりと、様々な事件に遭遇しながらもその正義感と強さで全てを解決していきます。そして、旅を続けた狗朗はようやく赤のクランの情報から現在の無色の王の居場所に辿りつき、テレビアニメ「K」の物語につながります。
『K ストレイ・ドッグ・ストーリー』の登場人物
夜刀神狗朗
夜刀神狗朗は、「K ストレイ・ドッグ・ストーリー」における主人公である。先の第七王権者、無色の王である三輪一言の臣下で、「黒狗」という通り名は多くの組織から警戒される名前となっている。剣術、体術、家事が得意で、特に料理は専用の調理器具を持ち歩くほど凝っている。堅物な性格だが、三輪一言のことになると彼の魅力は熱く語りだし、彼の格言が録音されたボイスレコーダーを持ち歩くなどの盲信ぶりを見せる。
三輪一言
先代の第七王権者、無色の王。物語開始時点ですでに故人である。無色の王の能力として未来を予言する力を持っており、次代の無色の王が悪しき王であることを予言した。三輪神明流という流派の使い手で剣術、体術、槍術を狗朗に教えた狗朗の師匠でもある。山奥で隠遁生活をしていたが、実はアメリカの大手証券会社で多大な業績を上げた天才。その賢さや穏やかで慈悲深い性格から、狗朗や村の住人達からは尊敬され頼られていた。
十束多々良
十束多々良は、赤の王クランズマンで物語終盤に次代無色の王によって殺害される。夜刀神狗朗とは生前名前を伏せて一度出会っており、高熱を出してもなお自分を助けてくれた夜刀神狗朗の看病をしている。自分は赤のクランズマンであることから名前は伏せたため、狗朗は十束のことを知らない。テレビアニメ「K」のキーパーソンでもある。
『K ストレイ・ドッグ・ストーリー』の世界
王
大いなる力をもってこの世の理を体現した存在。第一から第七までの王権者が存在し、それぞれ固有の能力を持っている。第一王権者は「不変」の属性を持つ白銀の王。第二王権者は「運命」を象徴する黄金の王。第三王権者は「暴力」の象徴となる赤の王。第四王権者は「秩序と制御」の属性を持つ青の王。第五王権者は「変革」を司る緑の王。第六王権者は「絶対守護」の属性を持つ灰色の王。そして第七王権者が王同士の関係に介入するトリックスター、無色の王となっている。
第七王権者
第一から第七までいる王権者の内の七番目の王。代替わりごとに固有の能力を発言することから無色の王と呼ばれている。王同士の関係をかき回すトリックスターであるとされているため、先代第七王権者三輪一言は山奥に隠棲していた。
クランズマン
各色の王の臣下となった人間のこと。王を筆頭に集まったクランズマンで構成された組織集団をクランと呼ぶ。クランズマンはそれぞれの王の能力を受け継いでおり、クランを移った場合は2色以上の力を得ることができる。
『K ストレイ・ドッグ・ストーリー』の感想・評価
とても良い
くま さん(20代/女性/パート・アルバイト/独身)
ハック さん(60代/男性/個人事業主/既婚)
すけきよ さん(20代/女性/正社員/独身)
春よ来い さん(60代/男性/個人事業主/既婚)
にゃんころもち さん(10代/女性/学生/独身)
良い
もも さん(30代/男性/個人事業主/独身)
みかん さん(30代/男性/個人事業主/独身)
ニャーさん さん(20代/男性/パート・アルバイト/独身)
だぁ さん(40代/女性/正社員/既婚)
ふつう
サートゥ さん(40代/男性/個人事業主/独身)
トモミ さん(50代/女性/個人事業主/既婚)
nao さん(20代/男性/パート・アルバイト/独身)
よっしー さん(30代/女性/無職/独身)
悪い
じゅんちゃん さん(50代/男性/正社員/既婚)
【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2019年02月15日~2019年03月15日