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『おとりよせミッドナイト』とは
『おとりよせミッドナイト』は、ハナムラが作画を手がけている。グルメを題材にし、コメディ系の作品に仕上げている。ヤングマガジンでの連載が終了した後、講談社からコミック・ヤンマガKCスペシャルとしてリリースされた。
『おとりよせミッドナイト』1巻のあらすじ・見どころ
2名の編集スタッフ、M浦とT屋は、美味しい物をラクして食べる方法を模索していました。ある日、編集部の夜食用に取り寄せた食品のレポートを漫画化することを思いつきます。早速、新連載する作品の構想を練っていたハナムラに協力を依頼しました。M浦とT屋のアイディアに基づいてハナムラが漫画を描くことが決まり、3人で取り寄せた食材の食べ比べを楽しむようになりました。設定したテーマに基づいて3人それぞれが食材を注文し、誰が準備したお取り寄せが最も美味しいかを決めています。当初3人とも全く舌が肥えていませんでしたが、お取り寄せ食材を堪能する中で、徐々に感覚が変化していきました。絶品のグルメを探し出す嗅覚、美味しさを見極めるコツが自然と身についています。
『おとりよせミッドナイト』の登場人物
ハナムラ
ハナムラは、本作品の著者、男性漫画家だ。目の下にクマができていることが多い。日常生活において眼鏡を着用することが習慣となっている。日夜ヤングマガジンで連載するオリジナル作品を考えていたものの、全く編集者に相手にされない日々が継続していた。M浦とT屋に頼まれて、お取り寄せを題材にした漫画を描くことになった。押しに弱く、断りきれない性格だ。因みに、グルメに関する知識は全くない。
M浦
M浦は、ヤングマガジンサードでチーフを務めている。顎髭がトレードマークの男性だ。グルメのセンスはゼロだが、美味しいお取り寄せを味わいたいと心の底から思っている。自身の欲望を満たすためにハナムラに漫画の制作を依頼した。ハナムラを信頼しており、制作の現場に介入しない
T屋
T屋は、ハナムラを担当している編集スタッフだ。仲間から平井堅の楽曲を歌わされる機会が多いため、左手にマイクを持って登場している。ハナムラやM浦と同様に、グルメのセンスは皆無だ。しかし、美味しい物を食べたいという気持ちは強く、調理機器を積極的に準備している。食材の調理方法についてこだわりを持っており、M浦としばしば口論になる。第1話では、2人でグルメ漫画・美味しんぼに登場するキャラクターに扮し、意見を戦わせた。
『おとりよせミッドナイト』の世界
講談社ヤングマガジン編集部
講談社ヤングマガジン編集部は、M浦とT屋が勤務している会社だ。ハナムラが漫画の原稿を持って、定期的に訪れている。
北海道さんだかん燻製工房無添加粗挽きウインナー
北海道さんだかん燻製工房無添加粗挽きウインナーは、ビールにピッタリのお取り寄せ食材として登場した。豚肉本来の美味しさを堪能できる一品としてM浦が準備した。北海道で育った豚を使用しており、臭みが殆どない。ある日の夜11時過ぎ、編集部にT屋が持ち込んだホットプレートで調理し、ハナムラ・M浦・T屋の3人で試食した。M浦はボイル、T屋はソテーで食べる方法を好む
高岡オタヤ通りみんみんの冷凍餃子
高岡オタヤ通りみんみんの冷凍餃子は、ビールに合う夜食対決でT屋が準備した商品だ。冷凍した状態の餃子をホットプレートに並べ、蓋をして10分間焼くだけで、本格派の手作り餃子が完成した。尚、ビールに合う夜食対決では、M浦とT屋が食材を調達し、ハナムラが勝敗を決定している。ハナムラは『いや~甲乙つけがたいですなー』と言っていたが、T屋に軍配を上げている。
『おとりよせミッドナイト』の感想・評価
とても良い
ぷっちょ さん(40代/男性/専業主婦(主夫)/既婚)
チャチャ さん(40代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
ハック さん(60代/男性/個人事業主/既婚)
うみゃー さん(30代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
良い
アリ さん(40代/男性/経営者/独身)
ema さん(20代/女性/学生/独身)
うむさん さん(40代/男性/正社員/独身)
ニコ さん(20代/女性/学生/独身)
あーさ さん(30代/女性/個人事業主/独身)
ふつう
マンガロマン さん(40代/男性/正社員/既婚)
もじもじ さん(40代/女性/正社員/既婚)
アニメマン さん(40代/男性/パート・アルバイト/独身)
やきとりクン さん(30代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
悪い
マンガ好き さん(30代/男性/正社員/既婚)
【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2019年01月16日~2019年02月16日