同じものが食べたくなる!実在の店舗が登場する漫画15選

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1.いつかティファニーで朝食を

『いつかティファニーで朝食を』は、新潮社の月間コミック@パンチに2012年5月から連載されている作品である。作者はマキヒロチで、2015年10月期には深夜枠でしたがドラマ化もされた。朝食にこだわりを持つ主人公・佐藤麻里子が同級生たちとおいしそうな朝ごはんを食べるシーンや実在の店が登場するグルメ漫画である。

『いつかティファニーで朝食を』のあらすじ・魅力

主人公の佐藤麻里子は東京のアパレル会社に勤める28歳のOL(連載開始当時)。価値観の違いから7年間も同棲していた創太郎と別れることになりました。もっとも大きかった価値観の違いは朝食に対する思い入れです。彼と別れて一人暮らしを始めた麻里子は、アラサー女子の多くがぶつかりがちな現実と向き合いながら毎日を送ることになりました。そんな中、麻里子を癒してくれるのがおいしい朝食です。麻里子はおいしい朝食を求めていろいろな店を渡り歩きます。

実在の店をただ紹介するだけでなく、アラサー女子が直面するリアルな話が盛り込まれているのもこの漫画の魅力です。物語のなかでは、時折群馬県の高校に通っていたころの同級生3人が登場して麻里子と朝食を共にします。バーで雇われママをしている典子、ヨガインストラクターの理沙、子持ちの専業主婦・栞という個性的な面々です。朝食を囲みながら4人の大人女子が会話をするスタイルで話が展開します。主人公の人生はもちろん、それ以外の3人の人生の展開も描かれている点が面白いところです。第12巻の時点で4人は32歳に。それぞれライフステージが変化し、麻里子自身も人生の岐路に立たされています。おいしそうな朝食だけでなく、彼女たちの人生がどう転ぶかにも注目したい漫画です。

1巻5話:誰と食べるかもおいしさのうち

多くの人が共感しやすく印象に残るエピソードのひとつとして、栞がプチ家出をした話を紹介します。唯一の子持ち主婦である栞は、日ごろから社会に出てバリバリ働く他の3人のことをうらやましく思っていました。そんな彼女は、子育てがうまくいかずイライラが溜まっていたある日、一切家事には手を貸さない夫とケンカをして家を飛び出してしまいました。向かった先は、名門ホテルとして知られるウェスティン東京です。ホテル内にある「ザ・テラス」で優雅な朝食を食べる栞。それなのに、心はなぜか晴れません。家事をしなくていい、おいしい朝食が目の前にあるというのに、子どもや夫のことが気になって味がおいしく感じられないという現実。大事な人たちと一緒に食卓を囲むこともおいしさにつながっていることを再認識させられる、この作品のなかでは珍しいエピソードでした。

店舗情報
店舗名:インターナショナルレストラン「ザ・テラス」
店舗住所:東京都目黒区三田1-4-1ウェスティンホテル東京1階
営業時間:
ブレックファストブッフェ6:30~10:30(アラカルト ~11:00)
ランチブッフェ平日 11:30~14:30土日祝 12:00~13:45 / 14:15~16:00(2部制)
デザートブッフェ(平日のみ)15:00~17:00
ディナーブッフェ平日 18:00~21:30土日祝 17:00~21:30
エピソードに登場したメニュー:ブレックファストブッフェ
食べログURL:https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13004488/

2.三十路飯

『三十路飯』は、小学館のスピリッツ増刊・ヒバナで2015年から雑誌の刊行が終了するまで連載されていたグルメ漫画である。作者は伊藤静。第3巻までで完結している。三十路女性が1人で食事しながら東京の少しディープなナイトグルメスポットを紹介する、リアルなガイドブック的作品である。

『三十路飯』のあらすじ・魅力

『三十路飯』の主人公は、東京にある建設事務所で設計の仕事を始めて7年目になる高山日向。同じ毎日を繰り返しているうちに気づけば32歳になっていました。仕事がうまくいかなくても、彼氏とうまくいかなくても、人間は食べずには生きていけません。心や体に疲れを抱えながら仕事帰りにふらっと立ち寄るお店がそんな彼女を癒してくれる様子を描いた作品です。おいしい料理が日向の空腹を満たしてくれるのはもちろん、そこで出会う人も彼女の心を満たしてくれるという点がこの漫画の魅力です。しかも、紹介される店のチョイスがかなり渋いのも他にはない魅力といえます。自分も癒されに行きたいと感じるようなお店ばかりが選ばれているので、東京のグルメガイドとしても重宝します。

1巻1話:1人で食べても孤食じゃない

仕事でがむしゃらにがんばっているのに何となく空回りしている日向は、重い気持ちを抱えながら会社を後にします。コンビニおにぎりを食べながら3日も会社に泊まり込んで仕事をし、むくんだ足を引きずりながら帰る日向。たまたま目に入った立ち飲み屋を覗き込みますが、女1人で入るには敷居が高そうです。しかし、お客たちに席を詰めるように言って店主が誘い入れてくれました。常連たちのマネをしてしそハイを注文。するとしそハイは狭い店内をリレー形式で目の前まで運ばれてきます。こだわりの具材を使ったおでんをおいしそうにほおばる日向に周りのお客たちがミンクくじらの刺身を差し出してきました。実は仲よさそうに見えた周りのお客たちも、この店に通ううちに仲良くなった人だったのです。おでんや店で知り合ったお客たちを見て、それぞれ持ち味を出し合っているうちに、いい味が出てくることに気づかされるのでした。

店舗情報
店舗名:地酒と季節料理おかやん
店舗住所:東京都中野区中野5-61-11
営業時間:[月・木~土]17:00~23:00(フードLO/22:00、ドリンクLO/22:30)
[日]16:00~23:00(フードLO/22:00、ドリンクLO/22:30)
エピソードに登場したメニュー:おでん(仙台麩、下仁田ねぎなど)、しそハイ、ミンクくじら刺身
食べログURL:https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13098669/

3.孤独のグルメ

『孤独のグルメ』は、扶桑社の月刊PANJAで1994年~1996年にかけて連載されていたグルメ漫画である。2008年に一度読み切りとして復活し、それ以降2015年まではSPA!誌上でも新作が掲載された。作者は原作が久住昌之、作画が谷口ジローである。2012年1月期にはテレビ東京系でドラマ化もされている。

『孤独のグルメ』のあらすじ・魅力

主人公は個人で輸入雑貨商を営む井之頭五郎という男性です。彼のモットーは1人で孤高な生き方をすること。そのため、店舗を持つことや結婚することは、人生が重くなるという理由で避けています。作品内で描かれているのは、ほとんどが仕事の合間に立ち寄って食事をする様子です。高級店での食事ではなく、誰でもその気になれば食べに行けるような普通のメニューが描かれているのがこの作品の魅力です。時には球場で食べるスナックとドリンクや深夜のコンビニで買い込んだメニューが出てくることもあります。注文したメニューの食材がダブって悩む姿や店選びの失敗まで描かれている点がリアルです。

1巻3話:最高の笑顔を引き出すシンプルな甘み

ある日取引先でおいしい甘味処を紹介された五郎。気のないふりをしながらも、しっかり頭にインプットしていました。実は甘いものに目がありません。早速帰りに立ち寄ることに決めました。店まで行ってみると、高級甘味と書かれているわりに小ぢんまりとした店構えです。席に着いた五郎は、甘いものを食べる前に何か食事をしておこうと、煮込み雑炊を注文してみました。しかし、残念ながら来月からのメニューだからと断られてしまいます。仕方なく煮込み雑煮を注文してみると、これもまた来月からということでした。肩透かしを食った五郎は、気を取り直してこのお店自慢の「豆かん」を注文します。豆かんは、赤えんどうと寒天に黒蜜をかけただけのシンプルな甘みです。しかし、シンプルな見た目なのに、食べてみると想像していた以上においしくて大満足。シンプルな甘みに最高の笑顔を見せる五郎でした。

店舗情報
店舗名:梅むら
店舗住所:東京都台東区浅草3-22-12
営業時間:[平日]13:00~17:00[土・祝]13:00~16:00
エピソードに登場したメニュー:豆かん
食べログURL:https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13008698/dtlrvwlst/B30538199/

4.ラーメン大好き小泉さん

『ラーメン大好き小泉さん』は、竹書房のまんがライフSTORIAに連載中のラーメンに特化したグルメ漫画である。作者は鳴見なる。ラーメン漫画執筆のために1日5食のラーメンを食べ続けたといわれている。2015年には深夜枠でドラマ化、2018年には全12話でアニメ化もされた。

『ラーメン大好き小泉さん』のあらすじ・魅力

主人公はラーメンをこよなく愛する女子高生の小泉さん。クールで協調性や社交性には難がある美少女の小泉さんはフルネームが明かされていません。それはクラスメイトたちの目線で描かれているからです。小泉さんは一見すると美少女ですが、ラーメン以外のことにはまったく興味がありません。放課後や休みは、友だちと遊ぶわけではなく、ただひたすらおいしいラーメンを追求して出かけていきます。それでも1人でなければ食べないというわけではありません。2人でも3人でも気にすることなくマイペースでラーメンをおいしく食べます。そんな小泉さんを追いかけるうちに、周りもラーメンにはまっていくのでした。この漫画のキーポイントは、小泉さんのラーメン愛の深さです。ラーメンなら正統派も変わり種も、地方限定の小さな店のもチェーン店のもしっかり食べます。回転寿司やファミリーレストランなどで出るラーメンやカップめんもとことん食べつくすスタンスが魅力です。

1巻7話:苦手だけど嫌いじゃない!

前話で小泉さんが昼休みに屋上でこっそりカップ麺を食べているのに出くわした高橋潤。そのとき小泉さんが食べていたのは、パイナップル風味の塩ラーメンでした。『都内にもフルーツラーメンを出すお店があるからお試しあれ』という小泉さんに、潤はつい『ラーメンは苦手だから』と答えます。しかし、ラーメン自体は好きなのに苦手な理由が他にあったのです。パイナップル風味のラーメンが気になる潤は、帰りに小泉さんが言っていたお店を探して食べに行くことにします。目の前に運ばれてきたラーメンを食べ進めていくうちに、やはりラーメンはおいしいと感じる潤でした。そこに小泉さんがやってきて隣に座り『ラーメンは苦手だったのでは』と尋ねます。そこで明かされた苦手という言葉の本当の意味。眼鏡女子ならではのかわいらしい理由でした。

店舗情報
店舗名:パパパパパイン
店舗住所:東京都町田市原町田3-1-4ターミナルプラザ2階
(移転のため掲載当時と場所が変わっています)
営業時間:11:00~15:00、18:00~21:00
エピソードに登場したメニュー:パイナップル海老塩ラーメン
食べログURL:https://tabelog.com/tokyo/A1327/A132701/13216798/

5.おとりよせ王子 飯田好実

『おとりよせ王子 飯田好実』は、2011年から2016年まで徳間書店の月刊コミックゼノンに連載されていたグルメ漫画である。作者は高橋志帆で、2013年には深夜枠でドラマ化もされた。スピンオフ作品の『飯田くんの休日』は『WEBコミックぜにょん』で現在も掲載中。

『おとりよせ王子 飯田好実』のあらすじ・魅力

主人公はシステムエンジニアとして働く飯田好実26歳。日ごろ夜遅くまで真面目に働いている飯田くんは、週に1度のノー残業デーを異常なほどに楽しみにしています。飯田くんは基本的に他人のことには興味がありません。会社の仲間に何といわれようと、仕事が終わり次第急いで帰宅します。待ち人は宅配便の配達人。ノー残業デーに合わせて受取日を指定して、全国各地からおいしいものを取り寄せて自分好みの食べ方で楽しむおとりよせ王子に変身するのでした。

この漫画の魅力は、おいしいものを探し出してただ取り寄せるだけでなく、食材にぴったりの食べ方を追求しておいしく食べるところです。飯田くんがとても幸せそうに食べる姿に、食べ方までマネしたくなること間違いありません。しかも、回を追うごとに、他人に興味がないはずの飯田くんが他の人と取り寄せた食材を分け合って食べる場面が増えてきます。そんなところもこの漫画の魅力的な部分です。

1巻3話:深い旨味がわかる男

システムエンジニアとして忙しく働く飯田くん。せっかくのノー残業デーが急に終電コースに変わってしまうことも少なくありません。そんなときは、心待ちにしていたお取り寄せの受取りが週末まで延びてしまいます。今回もてっきり受け取り損ねたと思いながら帰宅すると、自分の部屋に電気がついています。受け取れないことよりもまずいことになっていました。姉がやってきて荷物を受け取ってくれたのはよかったのですが、大事な中身をほとんど食べてしまっていたのです。

ビンに200g入っていたオイル漬けの牡蠣が最後のひとつに。ショックを受けた飯田くんでしたが、彼氏に振られたショックで牡蠣をつまみに酔いつぶれていた姉に、牡蠣を漬けていたオイルを使ってオイルパスタを作ってあげるのでした。最後の1個も半分に分けてトッピング。「手間ひまかけて育ててじっくり時間をかけて仕上げた、この牡蠣のような旨味がわからない男に姉ちゃんはもったいない」という飯田くんのセリフが泣かせます。

店舗情報
店舗名:倉崎海産
店舗住所:広島県広島市安芸区船越南3-6-25
営業時間:8:00~16:30
エピソードに登場したメニュー:花瑠&花星(オイル・オイスター)
倉崎海産URL:http://www.kurasaki.co.jp/shop/

6.流浪のグルメ 東北めし

『流浪のグルメ 東北めし』は、双葉社の週刊大衆に連載されていたグルメ漫画である。作者の土屋しげるが2018年5月24日に亡くなるまで書き続けていた作品である。青森編の第20回まで原稿を描き上げたところで入院、闘病生活を初め、そのまま亡くなったため、全3巻で完結となった。

『流浪のグルメ 東北めし』のあらすじ・魅力

主人公はトラック運転手のハンター錠二こと獅子戸錠二。地域色豊かな東北のおいしいものを誰よりもよく知っている男です。トラックを走らせ、行った先々で偶然知り合った人々に、次々と自分の知っている東北の味を紹介していきます。というよりも、半ば強引に行くように指示を出すといった方がよいかもしれません。この漫画の魅力は、地元民しか知らないようなローカルフードや東北の人にとってのソールフードが余さず紹介されている点です。1巻で仙台から釜石、2巻で盛岡から花巻、遠野、3巻で青森を旅します。リアルに描かれている料理の数々はどれもおいしそう。東北を訪ねて、自分も同じものを食べてみたいと思わされること間違いありません。

1巻1話:おごってやるから言うこと聞け

ある日錠二は、仙台で財布を落として慌てふためいている男と出会います。きついバイトをして一生懸命貯めた金をなくしてしまい、意気消沈する男性。実はこの男性、牛タンを食べるために仙台までやってきたのです。牛タンをあきらめられるわけがありません。牛タンを食べるまでは食事はしないと決めていたため、男性は前日から何も食べていないとのこと。太っ腹な錠二は食事をおごることにしました。男性を連れてきたのは仙台では有名なチェーン店の大衆食堂。種類豊富なおかずを選びながら、男性は目を輝かせます。そこへ、財布が見つかったと電話がかかってきました。これで牛タンを食べられると喜ぶ男性に、錠二は意外な言葉を投げかけたのです。牛タンはすぐ食べずに、最終日に食べろと。そして、仙台に滞在する間は、すべて錠二が指示したとおりに食べろというのでした。

店舗情報
店舗名:大衆食堂半田屋西多賀店
店舗住所: 宮城県仙台市太白区西多賀1-24-35
営業時間:24時間営業
エピソードに登場したメニュー:ひとくち味噌カツ、さんま蒲焼、ポテトサラダ、肉ともやしの玉子とじ、味噌汁、めし(中)
半田屋公式ページ:http://www.handaya.jp/

7.今夜はコの字で

店主をコの字型のカウンター席が囲む大衆酒場のことを通称「コの字酒場」という。『今夜はコの字で』は、コの字酒場について造詣が深い加藤ジャンプが漫画家の土山しげるとタッグを組み、集英社インターナショナルのホームページ上にweb連載していた作品である。

『今夜はコの字で』のあらすじ・魅力

主人公は広告代理店に勤める吉岡としのり30歳。ある日、仕事の憂さ晴らしに大学の先輩・田中恵子を飲みに誘います。誘いは断られてしまいましたが『せっかく飲むならコの字酒場にしなさい』とアドバイスを受け、恐る恐るコの字酒場デビューを果たしたのでした。最初は慣れないシステムに戸惑い逃げ出そうと考えましたが、酒と肴の旨さに感動し、店主や客との会話も楽しめるようになっていきます。この漫画の魅力は、いろいろな形のこの字酒場があり、それぞれに魅力があることを、さまざまなエピソードを盛り込みながら絶妙に見せてくれるところです。敷居が高そうに見えるコの字酒場の敷居が少し低く感じられるようになります。

1巻5話:旨いものを食べるとウソをつけない

ある土曜日、としのりは恵子に呼び出されて町田まで足を伸ばしました。恵子が指定したコの字酒場に先に到着したとしのり。店に入ると、カウンターに沿って食材がディスプレーされているのが見えます。かなり味に自信を持った店のように見えました。席に着くと、スマホに着信が。恵子からの遅れるという連絡です。しばらく1人で酒と肴を楽しんでいました。日本酒を注文したところに恵子が到着します。店主との会話を聞くと、どうやらここは恵子の行きつけのようです。店主が『このあいだの2人はどうなった』と恵子に尋ねるところから話が展開します。前回恵子が店を訪れたとき、向かい側の席でカップルが言い合いのけんかをしていたのです。しかし、注文したビールに手を付けず、料理も頼んでいない2人を見て恵子は一喝します。『ここはお酒と料理を楽しむ場所なのに』と。恵子は自分のおごりで2人にお酒と料理をふるまい、本音を出させ合ったのでした。

店舗情報
店舗名:酒蔵 初孫
店舗住所:東京都町田市原町6-10-19
営業時間:17:00~23:00頃(LO22:30)
エピソードに登場したメニュー:グラスビール、魔斬、きぬかつぎしこ鰯の南蛮漬け、塩もつ煮込、つくね、ヤングコーン
食べログURL:https://tabelog.com/tokyo/A1327/A132701/13058848/

8.奇食ハンター

『奇食ハンター』は、2007年から20010年にかけて、講談社のヤングマガジンに連載されていたグルメルポ漫画である。作者は山本マサユキ。エピソードは全114話、単行本は5巻までで完結した。

『奇食ハンター』のあらすじ・魅力

『奇食ハンター』は、見た目だけだと食べるのをためらうような「奇食」メニューを専門に取り上げるグルメルポ漫画です。ご当地グルメやB級グルメと呼ばれるようなローカルフードや、一部地域のみで作られている食べ物が多く取り上げられています。主人公は作者本人です。山ちゃんと呼ばれるキャラクターとして登場します。奇食にチャレンジする際、メニューの奇食度を星の数で表す点がわかりやすく面白いところです。見た目は悪いのに、意外とおいしいものは星1つ、味が強烈で食べづらいものは星3つで表します。

1巻1話:食べづらさはチョモランマ級

奇食メニューがあると聞くと、たとえ遠くても食べに行かずにはいられないのが奇食ハンターの性。ある日、編集者のヤッさんが、漫画家の山ちゃんとアシスタントのデン子に向かって『雪見ラーメンって知っている』と尋ねたのが騒動の発端でした。軽い気持ちで尋ねるヤッさんに、これまた何気ない気持ちで『食べに行こう』と答える山ちゃんとデン子。そそくさと車に乗り込みます。彼らが向かった先は、なんと愛知県豊田市。車で300キロの道のりを走っていきました。

入り口で食券を買って席に着くと、厨房から大きなドリル音が聞こえてきます。運ばれてきたラーメンを見ると、器の上にはうず高く盛られた白いものが乗っています。食べてみるとメレンゲのようです。食べても食べてもなくならないメレンゲの山。メレンゲの隙間から顔をのぞかせたのは、舌がしびれるほどの辛いスープが絡んだちぢれ麺でした。メレンゲを混ぜてみるとクリーミーになって食べやすくなるのですが、スープと混ざったメレンゲは器から溢れ出します。最終評価は、味強烈、食べにくさ抜群の奇食度3でした。

店舗情報
店舗名:台南麺かちかち山
店舗住所:愛知県豊田市丸山町3-10-2
営業時間:11:30~14:00、17:30~22:00
エピソードに登場したメニュー:雪山ラーメン
食べログURL:https://tabelog.com/aichi/A2305/A230501/23042776/

9.駅弁ひとり旅

『駅弁ひとり旅』は、双葉社の漫画アクションに連載されているグルメ漫画である。料理漫画や鉄道漫画、紀行漫画としての要素も併せ持つ作品だ。監修は櫻井寛、作画ははやせ淳である。これまで21巻が刊行されている。

『駅弁ひとり旅』のあらすじ・魅力

主人公は持ち帰り弁当屋「大ちゃん」を経営する中原大介35歳。鉄道が大好きな大介は、商店街で駅弁をモチーフにした持ち帰り弁当を売っています。大ちゃんはけっこうな繁盛店で、趣味の鉄道旅行をする暇もありません。鉄道に触れられず元気をなくしていた大介に、ある日妻の優子が、鉄道で日本一周する休暇と特急富士のA寝台個室のきっぷをプレゼントするのでした。この漫画の魅力は、各駅弁の中身が見た目も味もリアルに表現されている点と、鉄道漫画や紀行漫画として読んでも満足のいく内容になっている点です。駅弁についても鉄道についてもしっかり説明をしてくれるので、旅行のガイドブック代わりにもなります。

1巻2話:旅は道連れ

日本一周の旅を始めた大介は、九州行きのブルートレインの中で若い女性と出会います。彼女の名前は尾崎奈々。女性雑誌の記者です。食堂車を探して列車内をうろうろする奈々に、大介は、この列車には食堂車も売店もなく、さらに車内販売もないことを告げました。このままでは12時間以上飲まず食わずになるという奈々に、大介は『次の浜松駅ならうなぎ弁当を売っているかもしれない』と教えてあげます。大介の言葉に望みをかけた奈々でしたが、浜松駅に着いてみると、既に売り場は閉店した後でした。がっかりする彼女に、大介は横浜駅で買って部屋に置いていたシウマイ弁当を譲ってあげます。この後、旅の途中で再開することになる奈々との最初の出会いでした。

店舗情報
店舗名:崎陽軒 横浜駅東海道線下りホーム店
店舗住所:JR横浜駅5,6番線ホーム
営業時間:6:30~22:00
エピソードに登場したメニュー:シウマイ弁当
崎陽軒公式ホームページ:http://kiyoken.com/products/obento/index.html

10.ゆかいなお役所ごはん

『ゆかいなお役所ごはん』は、星海社のwebサイト『ジセダイ』に掲載されていたグルメ漫画である。作者はくらふと。webサイトで掲載されていた同名の作品を出版化するにあたって、一部加筆修正や再編集が行われた。

『ゆかいなお役所ごはん』のあらすじ・魅力

役所の職員食堂は、職員用ですが職員だけのものではありません。役所を訪れる人誰もが気軽に立ち寄って、安い値段で食べられるということを紹介する漫画です。ある日、編集者の「さかな」が、漫画家の「くらふと」に面白い企画を持ってきました。役所の食堂に限定した食レポ漫画を描くという企画です。役所は全国津々浦々にありますが、少し硬いイメージがあるので、食堂を紹介するついでに、独自の取り組みなどをついて知らせたら親しんでもらえるのではないかという話です。

都会で役所の食堂を紹介することは、ランチ激戦区で働く人々にとっての選択肢を1つ増やすことにつながるかもしれません。地方では、地産地消で提供するご当地メニューを発見する機会を作ることにもなるだろうということで、副担当編集者の「きのこ」、広報担当の「キリン」を加えた4人で役所の食堂周りをすることになったのです。

この漫画の魅力は、役所という硬い雰囲気の場所を巡るキャラクターが動物の姿をしていることです。作者からスタッフまで、取材クルー全員がかなりゆるい雰囲気を醸し出しているので、堅苦しさのある役所の取材が和やかに進みます。

1巻11話:漫喫以上に満喫

お役所ごはんとは、市町村役場や省庁などの職員食堂だけではありません。公共施設の食堂も含んでいます。ある日、クルーたちは立川市にある立川まんがぱーくを訪れました。立川まんがぱーくは、立川駅から徒歩15分ほどのところにある子ども未来センターの2階です。まず、入場時にコインロッカーに靴を入れ、大人400円、小人200円の料金を払ってゲートを通ります。館内には板張りと畳張りのところがあり、3万冊もの蔵書のなかから自由に漫画を読める環境です。そのなかにカフェコーナーやカフェテリアがあります。漫画がジャンル別に分けられたのち、作者別に分けられているという説明を受けました。

館内で飲食できるものは、生しぼりオレンジジュースやミルクジェラート、こもれびロールといったカフェメニューだけではありません。ビールや枝豆も食べられるという環境です。漫画の貸し出しをしていないので、1日こもって漫画を読みまくるという人が集まってきます。漫画喫茶よりも満喫できるスペースのようでした。

店舗情報
店舗名:立川まんがぱーく
店舗住所:立川市錦町3-2-26子ども未来センター2階
営業時間:(平日)10:00~19:00(土日祝)10:00~20:00
エピソードに登場したメニュー:生しぼりオレンジジュース、ミルクジェラート、こもれびロール、ビール、枝豆
立川漫画パーク公式サイト:https://mangapark.jp/

11.球場三食

『球場三食』は、講談社のアフタヌーンに2010年から連載されていた野球漫画兼グルメ漫画である。作者は渡辺保裕。ちなみに『球場三食』は「きゅうじょうさんしょく」ではなく「きゅうじょうさじき」と読む。

『球場三食』のあらすじ・魅力

『球場三食』の主人公・日下昌大(くさかまさひろ)には自分流のプロ野球観戦ルールがあります。そのひとつが1日三食を球場内で調達して食べることです。それぞれの球場でしか味わえないものを味わいながら、心のなかで講釈を垂れながら観戦するのが昌大流。各球場に到着する前から、球場や野球についてのうんちく話が始まります。野球漫画というと普通はプレーする側目線で描かれるものですが、観戦者側から書かれているのがこの作品最大の魅力です。かなりマニアックな観戦ルールを持つ昌大ですが、各回の最後に書かれている球場や球場メニューについての評価は参考になります。

1巻1話:1日3食を球場で調達がルール

マニアック度が高い昌大の観戦ルールを知るためには必ず読んでおきたいエピソードです。神宮球場を訪れる昌大の儀式は球場内に入る前から始まります。実は12球団すべてのファンクラブに入会している彼。どこかのチーム、誰かのファンというわけではなく、野球そのものを愛しているのです。その証拠に、球場への入場料を野球愛の証だと語ります。ゲートをくぐりまずは朝食として食べるラーメンを購入。持ち帰りにして席へと向かうのでした。練習開始前から観戦体制を始め、貴重品以外の荷物は45Lのごみ袋に入れて椅子の下に入れておくという行動の謎が後でわかります。後ろの席には昌大が苦手とする合コン目的の観戦者たちが陣取ります。ハズレだと落ち込んでいた昌大でしたが、そのなかには1人だけ彼と意気投合できる女性・つばみの姿がありました。いつしか隣同士でビール片手に盛り上がる2人。一期一会の出会いにカンパイする昌大でした。

店舗情報
店舗名:明治神宮野球場
店舗住所:東京都新宿区霞ケ丘町3-1
営業時間:試合等イベントの開催時間により変動
エピソードに登場したメニュー:辛味噌ラーメン(麵や秀雄)焼き鳥、いわしのげんこつ揚げ(後楽)ソーセージ・メガ盛り(ルゥジャパン)
明治神宮野球場公式サイト:http://www.jingu-stadium.com/

12.いいなりゴハン

『いいなりゴハン』は、2011年から2014年にかけて集英社のジャンプ改に連載されていたグルメエッセイ漫画である。作者は森繁拓真。毎回食べに行く店を指定するのは、姉で漫画家の東村アキコである。

『いいなりゴハン』のあらすじ・魅力

主人公は作者の森繁拓真自身です。作者自身のグルメリポートという形で話が展開していくのですが、店を決められるのは作者本人ではありません。姉の持ち込み企画ゆえに毎回姉の指定した店で飲食することが決められていました。最初のうちは登場人物が作者本人、姉、編集者の3人だけでしたが、回が進むと漫画家仲間なども登場し始め、彼らおすすめの店を訪れる回も出てきます。

1巻1話:突然の依頼とホルモン

ある日、森繁拓真が担当編集者との打ち合わせの席で、グルメエッセイを描かないかといわれました。本人はコメディを書く気満々。エッセイ漫画なんか描きたくないと思っていたのに、担当者がそんな森繁にいうのでした。『お姉さんが書かせたいエッセイ連載の企画があるといっていました』と。なんと、漫画界でも随一のグルメと知られる姉の東村アキコが持ち込んだ企画だったのです。昔から何でも指図してくる姉。コメディを書きたい身としては全力で断りたいと思ったのですが、編集者は姉の企画で行くといって聞きません。

ということで始まったいいなりゴハン。最初からいきなり大阪へ行けという指図です。好きなものを食べに行くわけではないのに、と乗り気でなかった森繁でしたが、恐る恐る指定された店に入店してみると、店内は予想外にきれい。店主が優しく迎えてくれました。ホルモン専門店で食べるメニューまで指定されていたので、普段自分では注文しないようなものばかりです。しかし、いざ口にしてみると何もかもがおいしい。ホルモンがこれほどまでにおいしいものだったとは、と目からうろこが落ちました。姉が宝塚歌劇を観劇しに行った帰りに寄った店。教えてくれた姉に感謝する森繁なのでした。

店舗情報
店舗名:ホルモン天国
店舗住所:大阪府豊中市蛍池東町1丁目3-2
営業時間:17:30~23:30
エピソードに登場したメニュー:刺身三点盛り、ホルモン盛り合わせ、マルチョウ
食べログURL:https://tabelog.com/osaka/A2706/A270601/27051366/

13.胃弱メシ

胃弱メシは、ぐるなび運営の読み物サイト「みんなのごはん」で連載されていた人気作品である。1記事あたり10万PVを稼いだという。バーグハンバーグバーグの原案にマキゾウが絵を付けることにより完成するグルメエッセイ漫画である。

『胃弱メシ』のあらすじ・魅力

主人公は、フリーデザイナーの伊賀洋太27歳。幼いころから胃が弱く、胃に負担をかけるものは食べられないのですが、食べることは大好き。そこで、日々、胃に負担をかけずに食べられる外食を探しています。周りの人と同じように食事をすると、負担がかかりすぎて、日常生活にも仕事にも支障が出てしまう伊賀くん。外出先でも一生懸命おいしくて胃にも優しい店絵を探し回ります。やっと探した胃にやさしいメニューを出す店に感謝しながら、至福のときを過ごすのでした。

胃にやさしいものだけを集めて紹介しているので、人によっては車に思えないという声も聞かれそうですが、なかなか外食できないという人にはありがたいガイドブックのような本です。また、病後や体調がすぐれないときの外食先を探すのにも便利な本です。

1巻1話:学芸大学で胃弱メシ

伊賀くんは、今日もまた飲食店を探してさまよっています。何か胃にやさしいものはないのかとつぶやいて。ステーキハウスなどあり得ないといいながら通りを歩いていくと、麦とろの看板を見つけました。カウンター席に案内された伊賀くんは、麦とろ紅鮭定食を注文します。目の前に運ばれてきた量を見たものを見ると、食べきれるか心配になるほどのボリュームです。しかし、心配は無用でした。おいしい食事は重くなく、どんどん食べられてしまいます。途中で生卵を追加し、ごはんのお替りまでするくらいたっぷり食べることができました。

店舗情報
店舗名:大黒屋商店
店舗住所:東京都目黒区碑文谷5-7-2 グレイビル碑文谷1階
営業時間:11:30~14:30(LO14:00)17:30~22:00(LO21:30)
エピソードに登場したメニュー:麦とろ紅鮭定食
大黒屋商店公式ページ:http://daikokuya-syouten.jp/

14.ホロ酔い酒房

『ホロ酔い酒房』は、実業之日本社の漫画サンデーで連載されていたグルメ漫画である。作者は長尾朋寿。単行本は全3巻で完結したが、その後レシピ編と極上の酒と肴編が出版されている。

『ホロ酔い酒房』のあらすじ・魅力

主人公は角紅商社の営業二課に勤める上野大希30歳。商社の営業マンは出張が多く、全国各地で名酒に出会う機会に恵まれています。おいしい酒にはそれによく合う肴が必要だと次第に舌が鍛えられていくのでした。そんな大希には飲み仲間ともいえる相棒がいます。新入社員の村田京子です。実は社長の娘なのですが、上野はそれを知らずに気が合う飲み仲間になりました。やがて上野は新規事業開発室長に昇進し、京子とともに「ルーツを知る」をコンセプトに、全国各地のおいしい酒と肴を追い求めるようになります。

上野は大の酒好きですが、ただの酒好きではありません。やはり商社マン的な視点で酒や肴を見ているところがあります。また、出張先で出てくるエピソードも、ただ仕事が終わったあとで酒場に繰り出して羽目を外すという飲み方はしません。酒や肴とともにそれを作った人や飲む人の思いが味わえるストーリーになっているのがこの作品の魅力です。

1巻4話:父の思いと上野の思い

ある日、上野は駅で男性とぶつかり、男性が持っていた日本酒のビンを割ってしまいます。すぐに弁償すると申し出たのですが、その酒は近くの酒屋で簡単に買えるものではありません。なぜなら20年前の酒だったからです。それでも、銘柄から蔵元を調べた上野は、わざわざ栃木県にある蔵元まで出向き、20年前の酒は置いていないかと尋ねるのでした。しかし、今その酒蔵で扱っているのは大吟醸酒だけ。上野が割ってしまった吟醸酒はありません。あきらめかけると、蔵元の常務がなぜ20年前の吟醸酒を探しているのかと声をかけてきました。事情を知った常務は、上野を吟醸酒の保存場所である洞窟まで案内します。そして、保存していた20年物の吟醸酒を見つけると、売り物ではないからといって譲ってくれたのでした。

その酒を持って謝罪に向かう上野。行先はぶつかった男性が訪ねようしていた娘さんの部屋でした。話を聞くと、ぶつかって割ってしまった酒は、娘さんが生まれたときに購入した地酒で、その日は娘さんの誕生日。父親が娘の20歳を祝いに栃木からわざわざ東京まで持ってきたものだったのです。上野が持ってきた酒を、男性は飲むのを拒みますが、娘さんは上野の思いと父親の思いがこもった酒だと喜んで飲みました。そして、娘さんは父親に杯を手渡します。男性も娘の成長をうれしく思いながら一緒に飲み始めるのでした。

店舗情報
店舗名:株式会社島崎酒造
店舗住所:栃木県那須鳥山市中央1-11-18
営業時間:9:00~18:00
エピソードに登場したメニュー:『東力士』大吟醸秘蔵熟成弐拾年以上
食べログURL:https://tabelog.com/tochigi/A0904/A090403/9014392/

15.札幌乙女ごはん

『札幌乙女ごはん』は、北海道の出版会社エアーダイブがグルメ冊子という形で発行していた作品である。グルメ漫画のジャンルで書籍化され全国販売されるに至った。作者は松本あやか。2017年には札幌文化放送でアニメ化されている。

『札幌乙女ごはん』のあらすじ・魅力

主人公は旅行会社に勤める小田早織29歳。ある日、長く付き合った彼氏に別れを告げられたことで、自分の生き方を考えなおします。1人になってみて誰かと食べるごはんがおいしいことに気が付き、高校時代の同級生や会社の仲間たちと、札幌中の魅力ある飲食店を巡るようになるのでした。

この漫画のよいところは、ただのお店紹介になっていない点です。観光地のグルメガイドの役割をしながらも、きちんとしたストーリーが作られていて、ラブストーリーとしても楽しめます。

1巻1話:しっかり食べなきゃ

早織は、ある日突然、6年間付き合い続けてきた彼から別れを切り出されました。『会社の子を好きになった』『ほっとけないから彼女と付き合う』というまさかの言葉。驚いて、皮をむいていたジャガイモが手から転げ落ちました。高校時代の友だち2人がセッティングしてくれた人生初の合コンも不発に終わり、お腹が空いたことに気づくと、彼と一緒に食べていた食事がおいしかったことが思い出されます。1人で食べたら何でも同じ味に感じられることも。友だちと一緒にラーメン屋を食べて、久しぶりにまともな食事をした気持ちになった早織。1人でも食事はきちんととろうと心に誓うのでした。

店舗情報
店舗名:弟子屈ラーメンラーメン横丁店
店舗住所:北海道札幌市中央区南五条西3丁目ラーメン横丁
営業時間:10:00~15:30、17:30~翌3:00
エピソードに登場したメニュー:魚介しぼり醤油ラーメン魚介しぼり醤油つけ麺弟子屈味噌つけ麺
食べログURL:https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1006290/

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